回答（3件）
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主な絵の仕事 ・雑誌、書籍などの挿絵、装画 ・広告各種のイラスト ・Webサイトの挿絵 ・製品パッケージのイラスト ・キャラクターグッズのイラスト ・テレビ番組に挿入されるイラスト、もしくはテレビの美術セットに使用されるイラスト ・テレビCMなどの絵コンテ ・テレビゲーム、ゲームアプリの商材、または内部資料用の設定画 ・映画の内部資料用の設定画 ざっと書いたので抜けがあるかもしれませんが、これらがクライアントありきの商業案件、所謂「イラストレーション」と呼ばれる分野です。 この中で給料をもらっている業種、つまりは社員としてイラストレーターを雇っているのは一部のゲーム会社と映像会社、さらにごく一部の広告系イラスト制作会社、テレビ系列のデザイン会社くらいでしょうか。 あとはほぼフリーランスのイラストレーターに外注しています。 また、画家とイラストレーターは違います。 イラストレーターは上記のように商業的、社会的課題を視覚的に解決するための仕事です。 対して画家は自己表現がベースにあり、自分が描きたいものや世の中に訴えたい価値観を作品を通じてプレゼンテーションする仕事です。個展などを開催したりオークションなどに作品がかけられることで収入を得ます。 外部から依頼が来るような仕事ではないので自分で自分の作品をお金に変える術を確立しなければならず、専業で食べていくのが難しい仕事とされています。 雑に言うなら、イラストレーターは創作のモチベが自分の外側にある仕事、画家は創作のモチベが自分の内側にある仕事って感じです。 漫画、絵本などは上記二つの中間のようなイメージですね。商業的な創作でもあり、作家の自己表現でもあります。 私は主にテレビゲーム業界でイラストレーターをやっています。以前はゲーム会社に雇われているイラストレーターでしたが、今はフリーランスでやっています。最近はゲームだけでなく映画の仕事などもやりました。たまにテレビや書籍の仕事もやります。年収は変動しますし具体的には恥ずかしいので言えませんが500万〜1000万の間くらいです。 1日のスケジュールはざっくりとですが8~12時間くらい仕事してますね。フリーランスだと土日は関係なくなりがちですが、夜更かしや徹夜をするような仕事の仕方はしてません。 好きなことを仕事にできたので毎日楽しいです。辛いこともたくさんありますが、自分の絵が世に出たりゲームや映画のスタッフロールに名前が載ったりすれば辛いことは忘れてまた活力が湧いてきますね。
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給料制の仕事ってことですか？ 会社員として絵を描く仕事は主にゲーム会社とか文具メーカーが多いですね。 採用枠がとても少なく、そしてとても志望者が多く狭き門なので、美大を首席で卒業するくらい優秀じゃないとまず採用されません。 給料や仕事内容は会社によりますが、残業は多いです。
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