解決済み
高認試験(最終学歴は中卒)からすぐ公認会計士を目指すか、大学に行ってから(在学中に)公認会計士を目指すか迷っています。アドバイスをください。わたしは高校2年生に上がってすぐ高校に行けなくなってしまい、その年に高認試験を取得しました。そのまま大学入試に向かって受験勉強を参考書で独学していました。 そして高3になり先月共通テストを受けたのですがコケてしまい第1志望は絶望的といった状況です。他の国立は実家から通えない、私立は学費が高いと言った理由で難しく、母親にはもう働いてくれ、大学行くなら自分のお金で行け。と言われました。 奨学金についても軽く調べてみたのですが、もう申し込み期限が終わっているようで、近くの私立に合格したとしても入学金が払えません。 そんな時に元々興味のあった公認会計士(大学に行っていたとしても公認会計士を目指そうと思っていたので商学部志望でした。)は受験資格の無い資格だということが分かりました。 1年間勉強しながら働いて最低でも受験費や初年度費用を貯め一浪で大学に入ろうと思っていたのですが、大学進学を諦め(社会人になってから大卒資格は取ろうと思っていますが)、働きながら独学で簿記2級までを取り資格予備校に通い公認会計士を目指す道もあるかなと思い始めてきました。 勿論公認会計士は最難関レベルの資格なので甘い道のりでは無いことも分かっていますし、自分自身まだ簿記の知識すら無くその道に向いているかも分からないのに選択肢を公認会計士のみに絞るのは危険だとも感じています。 一方で公認会計士の安定性や平均年収などに魅力を感じており、監査法人に就職するのは学歴よりも資格取得年齢がいかに低いかが大切とも聞いたので(ネットの情報なので真偽は分かりませんが)、中卒だったり(大学に行ったとしたら)最低一浪は決定していること、大学在学中にダブルスクールで現役で受かることの難しさを考えると、資格勉強1本に絞って頑張った方が良いのではとも思います。 両親は離婚していて父親とは疎遠、母親とは元々仲の悪い状態、学校を辞めたことによって学生時代の友人からも自分から離れてしまい疎遠になっており、1年程度付き合っていた彼氏も受験前の11月頃別れて何も失うものがない状態なので、上手く行く保証は無くても人生最後だと思って死ぬ気で頑張る覚悟はあります。 バイトも普通のバイトだと現在のスキルでは時給1000円程度しか稼げないと思うので、風俗など夜のお仕事をする覚悟もあります。(夜のお仕事も勿論大変ということは分かっていますが、あくまでする覚悟があるかどうかの話です) お聞きしたいことやアドバイス頂きたいことは ・この1年働いて1年後の大学入学を目指すべきか、大学は1度諦め中卒(高認試験)で公認会計士を目指すべきか ・家庭内の雰囲気は最悪で、且つ会計士を目指すことになった場合近くに資格予備校(通信でもできるみたいですが強制力のある通学希望です)や夜のお仕事ができるお店がないので、一人暮らしをするべきか実家暮らしで頑張るべきか ・その他公認会計士の方、公認会計士を目指してる方、公認会計士を目指していたが諦めた方がいらっしゃればその方々からのご意見やアドバイス です。 長文になってしまい申し訳ございません。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
質問から1時間少ししか経っていませんが多くの方々からご回答を頂けてとても驚いております。 この後少し予定がありますのでご返信が夜頃になりそうですが、全ての頂いたご回答は読ませて頂いております。ありがとうございます。 色んなご意見お聞きしたいので、厳しい意見も含めて引き続きご回答お待ちしております。
1,206閲覧
ご家庭の事情はお察しいたします。 今すぐには勉強に集中出来ない環境と理解したうえで、そうであれば尚更、いきなり公認会計士を目指すのはおやめになられた方がよいかと。 まずは簿記3級、そして2級、1級と着実にステップアップされることです。 簿記1級に受かると税理士の受験資格を得られます。大卒でなくても税理士を受験できるので、こちらも1科目ずつ着実に合格することです。 この方法なら例え2級取得時点で勉強中断せざるを得なくなっても会計事務所などに勤務できます。生活の基盤を建て直したのに、再び進めば良いのです。 勉強を始められる前に、お近くの図書館で元極妻の弁護士、大平光代さんの『だから、あなたも生きぬいて』という本を借りて読むことを強くおすすめします。 恵まれない環境の方の勉強方法として参考になると思います。
なるほど:1
Q1)この1年働いて1年後の大学入学を目指すべきか、大学は1度諦め中卒(高認試験)で公認会計士を目指すべきか A1)大学入学を目指すべき。 Q2)家庭内の雰囲気は最悪で、且つ会計士を目指すことになった場合近くに資格予備校(通信でもできるみたいですが強制力のある通学希望です)や夜のお仕事ができるお店がないので、一人暮らしをするべきか実家暮らしで頑張るべきか A2)実家暮らしで頑張ろう。お仕事・バイトは極力避けましょう。 Q3)その他公認会計士の方、公認会計士を目指してる方、公認会計士を目指していたが諦めた方がいらっしゃればその方々からのご意見やアドバイス A3)公認会計士ですが、資格取得は大学入学してから悩めばよい。人生において大学卒業のメリットは大きい。公認会計士の勉強は専門学校へ通って一から知識を得る必要があることから、現状の状況を踏まえると得策ではない。控えたほうが良い。大学受験のほうが大学のレベルも様々あり、合格の可能性があるだろう。 (私見) 直近の共通テストの結果から、来年・再来年勉強を続ければ地元の国公立大学に入学できそうであれば、勉強をつづけたほうが良いように思います。また、大学は様々なレベルがあるので、通信制も含めて選択肢があるでしょう。必要に応じて予備校や学習塾へ通うとよいと思います。 あなたは未成年ですので、お金は親に頼るしかありません。親がお金をもっていないのであれば、勉強をあきらめて働きに出たほうが良いと思います。 勉強も公認会計士の資格取得も、ある程度のお金(100万ぐらいでしょうか)をもっていないと挑戦できないのが実情のような気がします。大学入学後も学費がかかりますよね。正直お金の工面は親の義務(扶養義務)の一環のように感じます。 一度働きに出てから、お金をためて大学受験に再チャレンジするのも手かもしれません。ただ、親もあなたがどこかの大学から合格通知を得たら、学費を出すと言い出すかもしれません。やはり、親は子供の幸せを願っていると思いますよ。
公認会計士試験の合格者平均年齢はだんだん若くなってきています。大学在学中の合格者が増えてきているからです。これは推測ですが、一部の例外を除きBIG4などの条件の良い就職先は大卒資格を持ってるのが前提となる時代になっていくと思うのです。今は監査の手が足りてないので合格さえすれば就職はなんとかなりそうですが、合格数は増えてはないので難関資格のままです。そのうち数年で買い手市場になる可能性もあります。 まずは大学入学を目指して、あらためて公認会計士を目指すかどうか考えた方がよいように思えます。広く世の中のことを学んでから自分の人生をどうしたらよいのか、じっくりと考えてみてはどうでしょうか。
近くの国立に行くつもりだったならその分の学費は親が用意してくれているんですよね。なら差額分だけバイトすることにして行ける大学に行かれてはどうでしょう。就職する選択も良いと思いますが、中卒では現時点での就職口が限られると思うので、その後の人生のためにも大学に行かれるのが良いのかなと思いました。 また、公認会計士を目指されるなら、風俗や夜のバイトなど勉強と無縁のバイトは止めた方が良いと思います。会計士受験生のアルバイトとして資格予備校にもいくつか求人があります。 資格予備校での求人は、今もあるかどうかわかりませんが、資料管理や事務といった軽作業のもので、拘束時間も少なく人気がありました。資格予備校でバイトすると情報を早く入手でき、受験仲間が出来やすいと言ったメリットがあるのでおすすめです。また、これも今もあるか分かりませんが、一定の就労時間があると講座の社員割引が使えたりして、安く受講できる制度がありました。この社員割引制度は大学を卒業しても資格受験を続ける受験生用の求人で、雇用形態は主に契約社員としての位置付けだったと思います。あとは、会計士受験生を対象にした求人は他にも予備校内に割とあって、日商簿記講座の教材の添削や試験の採点、講座案内など、社員と交流を持つと予備校内の求人を紹介してくれたりします。 他のバイト先としては、会計事務所や税理士事務所は資格の勉強に理解があるので協力してくれる所は多いと思います。いずれにしても、勉強と無縁のバイト先は避けた方が良いです。 余談ですが、資格予備校のバイトで友達になった人がいるんですが、その人は不動産鑑定士講座を60%割引で受講し、かつ、公認会計士講座もこっそりタダで受講していました。それを知っている社員もいましたが目を瞑ってもらっていました。その人はバイトしながら不動産鑑定士と公認会計士のダブル受験をしたわけですが、結果は不動産鑑定士試験に合格し、公認会計士試験は短答式合格で論文式は記念受験してました。その後不動産鑑定士事務所に就職しました。すごく優秀な人でしたね。 アドバイスをまとめると、実力が未知数な現時点においては大学進学が無難な選択だと思います。その上で、勉強に関連するバイトをしながら会計士の受験をする。在学中に会計士になれなくても大卒の学歴と新卒での就活が可能になるのでその後の選択肢が得られます。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る