大阪で堺筋本町と御堂筋本町の間に勤務して堺・住之江あたりの南海沿線の住んでる人は、出勤は天下茶屋乗り換え堺筋本町下車、帰…

Question

大阪で堺筋本町と御堂筋本町の間に勤務して堺・住之江あたりの南海沿線の住んでる人は、出勤は天下茶屋乗り換え堺筋本町下車、帰りは御堂筋線本町乗車で難波で南海に乗り換えると、出勤時は天下茶屋から座れるし、帰宅時はなんばから座れます。こういうコースの定期券って無理でしょうか？

Answer 1

大阪メトロの定期券は経路を指定していても必ずその経路通りに乗車しなくてはいけない訳ではありません。
また迂回定期券は乗り換え回数が2回まで（一部区間は3回まで）の経路を指定する事ができます。

ですので出勤時に天下茶屋→堺筋本町、帰宅時に本町→なんばと乗車できる定期券が必要ならば、天下茶屋-堺筋本町間の定期券をなんば経由（天下茶屋-動物園前-本町-堺筋本町）という経路で購入すればよいのです。
こうすればなんばや本町での乗り降りも可能になります。
ただしこの定期券では恵美須町-長堀橋間の堺筋線の駅では乗降出来ません（乗越精算が必要になります）。
なお定期券代は正規ルートと同じ2区の運賃になります。
堺筋線経由は5.1km、なんば（御堂筋線）経由は6.5kmで、どちらも7km以下ですので2区（4-7km）になります。

Answer 2

これをやるとしたら…

南海は難波までの定期。
メトロはPiTaPaプレミアム。

定期券面のチェックがある会社ならだめですが、一定額支給や申請の金額を支払ってもらえるなら可能かと。

ただし、企業は通勤時の災害(労災対象)のリスク観点からこのような経路違いの通勤を原則認めませんが…