アニメの仕事関わってます。 制作ではなく製作サイドでです。 テレビアニメだったら「気に入らない」部分あれば普通に文句言えます。 実際これじゃダメだとNG出す原作家さんもいます。 この声優使ってなことも言えますよ(名探偵コナン)。 ただ、その作品が初アニメ化さんとかの作家さんとかだとあまり口出ししない人が多いですね、制作会社の為すがままな場合も多いです。 劇場版だとちょっと話変わります。 脚本、監督に関わってない場合、ほぼ口出しできません。 また原作者に支払う金がらみの話なんですが原作通りやる場合と、ほぼ違うオリジナルストーリーにした場合、原作者へ支払う額が変わります。 オリジナルストーリーのほうが安いです。 これがあるから劇場版だと「全然話違うじゃん」な作品が多いんです。
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①出版社としては漫画家には漫画に集中してほしいので、連載前に「映像化については出版社に任せます」という契約をしてる事が多く、映像化のやりとりなんかは編集者がやってる事が多いです 委託契約を断る作者さんも居ますし、自前の会社(永井豪のダイナミックプロ等)を持ってるような大御所なら自社で版権管理します アニメの監修を作者自らやるというのは、すごい手間と時間がかかるので、がっつり関わるのは稀な例です 声優の指名なんかは、通る場合もあります(HELLSING,史上最強の弟子ケンイチなど) ②前例はあります。Weiβkreuz Giuhenが放送直前にキャラクターデザイナーの「つちやきょうこ」氏により、自身のキャラデザ使用不可を言い渡したせいで、完成直前なのに人物の作画をやり直しで放送が遅れました 以後つちやきょうこ氏は業界最大の禁忌をやらかしたせいで、干されてしまいました 既に放送済みのなら、キャンディキャンディや昭和番ムーミンや日テレ版ドラえもんが原作者NGで再放送もメディア化も不可になってます
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そんな事になったらビジネスとして成り立たないので、 漫画家と出版社の間で権利に関する取り決めが予め行われています。 なので出版社が会社としてどう判断するかが問題で、 漫画家の機嫌ひとつで全てが変わるという事はありません。 ただし、漫画家が出版社に意見をいう事も出来ますし 収録現場で意見を述べる事も出来ます。 (それが受け入れられるかは別ですが、 ある程度は尊重されると思います) その意見がどの程度通るかは、漫画家と出版社の力関係によるところが大きいでしょう。 漫画家が映画やアニメに関わりたいと希望を出せば、 出版社から制作会社に相談が行き、 大抵の場合は「是非お願いします」と言われて関われるでしょう。 逆に制作会社から依頼される事もあります。 「名前だけ使わせてください」なんてことも実際にはあります。 まとめると、 ・基本的には制作会社と出版社という企業間での話。 ・漫画家は発言権はあるが決定権はない。影響力は作家次第。 ・漫画家の名前はビジネスとして利用出来るので、関わりたいという希望は通りやすい。
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