>早慶(文系)の大手企業への就職はほとんど一般職ときいたけど本当? 「一般職」という用語を使っている時点で昭和の人だと思います。いま大手企業で「一般職」というもの自体が減って久しいことがわかってないのです。 例として大和証券を見てみましょうか。 https://www.daiwa-grp-recruit.jp/recruit/requirement/ 「証券レディ」なる一般職のイメージが強い業界ですが、もはやそんな枠はどこにもないことがわかります。窓口は派遣やパートで賄えるからです。 もちろん一部に「事務職(一般職)」は残ってますが実数に影響ないと言っても過言ではないほど減りました。 基本的に①総合職(転勤がある普通の総合職)、②総合職(エリア採用・大学院採用で転勤がない採用など)、③専門技術職(理系採用)の3本立てがいまの「普通の大企業」ではないでしょうか。 しかも、②が事務職オンリーかといえばそんなことはありません。やる仕事は同じで転勤がない(狭い範囲)というだけ、あくまでもライフスタイルに合わせたものです。 そして②から①、①から②、③から①と使い分けしながら企業でサステナブルに働き続ける時代になってるのです。親の介護があるから採用当初は首都圏限定の②だったが、親の介護が終わったので①に移行して次々業務を覚えて出世していく、技術採用だったが金融工学をマスターしたので②に転進、といった具合です。 ②や③が出世できないかといえば、それもありません。すでに③の専門技術職からもバンバン社長が出ています。富士通とかまさにそうです。そうでないと人材が残りませんので。そういうことです。
< 質問に関する求人 >
一般職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る