解決済み
高校1年生の男です。 大学では理工系の学部で情報工学や機械工学、電気電子工学を学べる学科に入り、その後は大学院に進学し、将来的には海外に赴任したいと思っています。海外で働くとなると語学力が必須なので学部時代に英語圏の国へ留学することも考えていますが、理系は文系学部よりプログラムが少ないので、大学院卒業後にワーホリで一定期間英語力を積んでから現地就職あるいは他国に異動ということも検討しています。 これはどちらの選択をとるべきなのでしょうか。また、海外企業の給料や労働時間も教えていただければ幸いです。
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学部・院のどちらも、情報工学は別として機械・電電からの就職は推薦を使うことが多いです。いきなり最終面接やその1つ前から選考に挑めます。したがって、卒業後にワーホリは薦めません。 修士号保有者なら駐在員ビザは比較的取りやすいので、そのまま就職しても大丈夫です。しかし、現地就職を目指す場合、その業界での職歴が5年はないと就労ビザが降りません。先進国は自国で不足している単純労働者と熟練技能者を求めており、ただの修士卒だと働けません。 欧米諸国は現地の学校を卒業するとOPTやPGWP・クラス485など1~2年の就労許可がもらえます。一般の就労ビザが就労先企業限定なのに対し、現地校卒用のポスグラビザはどの企業でも使えます。 ポスグラビザが有効な間は働けますが、残念ながら現地修士卒+実務経験2年だとビザ切り替えの審査に通らない国もあります。アメリカが一番厳しいです。日本で業界実務経験が数年あれば合算して5年ぐらいにはなるでしょうから、審査通過が期待できます。カナダやオーストラリアなどは現地修士卒+実務経験2年でもビザ切り替えが狙えます。 文系学部も持つ大規模大学は、大学全体の制度として留学プログラムを整備しています。各長期休暇に奨学金で語学留学することは十分に可能です。 https://meijinow.jp/abroad/world/50605 https://meijinow.jp/abroad/world/8901 https://meijinow.jp/abroad/world/62780 ht☆tps://meijinow.jp/abroad/world/50866 https://megalodon.jp/2022-0117-2149-09/https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp:443/qa/question_detail/q12255343802?__ysp=5piO5rK7 年収、特に若手の間の年収は海外だと日本の1.5~2倍くらいです。日本は年功序列の名残で初任給が極端に低いからです。欧米の都市部は23区と同程度の家賃で、食費などは倍近くします。労働時間は日本よりやや短いですが、結果が求められるのでキツイのはかわりありません。 https://git.resocia.jp/info/post-developers-around-the-globe-survey-salary/
なるほど:1
こんにちは。 日本で生まれ育った親を持ち、自分も日本で生まれ育つとなかなかそういう機会に恵まれないものですが、海外で生活する、仕事をする、にはいろんな方法があります。 なので、色々経験者の話を聞くのがいいですよ。方法はご自身が知っている以外にもたーくさんあって、何が自分に合っているのかわかりませんから。 私は日本の大学(理系)をでて、留学し、そのまま20年ほど生活しています。自分の勉強していたことが、当地では需要度の高い職種であることが幸いし、永住ビザというものが申請しやすい状況だったのです。 同じようなパターンでいうと、情報系のエンジニアも需要度が高い職種なので、永住権につながりやすいです。1つ提案としては、日本の大学に進み、その間に英語を必死にやる。IELTS6.5くらいあると、大学院に入学できます。今の状況が続けば、きっと永住権はしやすいかと思います。こういう国いくつかあると思います。情報系のエンジニア、プログラマーは今後も需要が高い気がします。 でも英語圏ともなると授業料と生活費で2年の大学院でも数百万かかるのが難です。相当貯めておかないとダメです。 こんな風に書きましたが、ビザというのは各国ルールが違います。海外といっても一括りにはできません。合衆国なんかは、留学大人気国で、世界中からお金持ちが来るので、修士の学位くらいではビザ申請につながりにくいそうです。 後、ワーホリはあんまりあてにしないほうがいいです。とびぬけて優秀な人であれば別ですが、ワーホリを選ぶ時点で半分近くの人は履歴書に書けるほどの語学力に到達しません。 2~3割は履歴書に書けるほどの語学力になりますが。それでも現地の企業が欲しい!というようなケースはワーホリ100人に2~3人いればいいのではないかと思います。それも、実力じゃなくて運という要素が強い気がします。 後、欧米に行くために、シンガポール経由、それもベトナムやカンボジアからスタートしたなんて話も聞いたことがあります。合衆国のビザ取得が難しいように、いわゆる先進国ほど就労できるビザの取得は難しいものです。 なので、その方は、途上国からスタートしてそこで働き、そういう中でシンガポール採用にたどり着き、そして欧米へ移っていったという話を聞いたことがあります。 まぁまぁ頑張って色々な話を聞いておくといいですよ。同時に語学はできると今のところそれほど損することはないです。上手く活用できればの話ですが。
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