かつて、エネルギー管理士は、電気管理士と熱管理士とに法的に明確に別れていました。しかし、法改正によりエネルギー管理士として一本化しました。 免状には電気分野とか熱分野の記載はありません。 しかし、合格証には電気分野、熱分野のどちらで受験したかの記載があります。 もし、関係するとしたら、一級ボイラー技士か、特級ボイラー技士の受験資格に、エネルギー管理士の熱分野合格者+必要な実地修習年数が必要だったと思います。 私は電験とエネルギー管理士(熱分野受験)で合格しました。 従来、熱分野よりも電気分野の方が、合格率が低いと言われていたので、熱分野で受験しました。 大学では熱力学を学んでいたので、大学の教科書を引っ張り出して、復習するような感じです。 電気・電子工学科出身者だと、「エンタルピー」や「エントロピー」や、「燃焼」、「内燃機関など熱のサイクル」がとっつきにくいと思います。 「エネルギー管理士試験講座(熱分野)」のシリーズが詳細に書かれているので、高いですがいいと思います。 また、「エネルギー管理士 超速マスター」は、要点がポイントとしてまとまられているので、これ1冊はいいでしょう。 メルカリで安く売っている場合もあるので、検討するといいでしょう。 また、制御工学に関することは、電気、機械ともに共通だと思いますが、機械工学出身者は、選択科目だったと思いますので、知らないとチンプンカンプンだと思います。 頑張って下さい。
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