はじめましてよろしくお願い致します 正にその勤務医ですが 金持ちとは程遠いです。 50歳近辺で診療部長職の僕は年収1880万程度 税や保険等を引かれると1200〜1300万となり 地味に目立たない暮らしをする分には一切お金にこまった事はありませんが、そのレベルです。○億稼ぐ人間ではありませんから金持ちでも何でもありません。 たしかに勤務は辛いと言うか大変です。若き頃は勤務が終わっても論文書いていたり、頼まれた発表の資料を作成したり、明日のイメージをしながら解剖の本を読んでいたり、とにかく万全を期すために全力で取り組んでいます。自己を犠牲にしても病者の為にやれるだけの事は何でもやります。
昔ならともかく、今では勤務医ごとき全く儲かりませんよ。 金なら、気の効いた外資系企業のサラリーマンのほうがよっぽど上です。 しかも、若いうちは24時間365日、糞尿と病原菌にまみれ、休日どころか睡眠時間すら奪われて馬車馬のように働き、他人の命を背負わされ、特に過失はなくても逆恨みで罵倒や暴力を受け、最悪億単位の訴訟まで受ける極めつけのブラック職ですからね。 そりゃ普通ならやってられない。 医学部に入った学生は医師の現実を知ると絶望するものです。 ただし、医学部の教育は洗脳の教育です。 最初はおかしいと思っていた学生も、延々と医師という職業の素晴らしさを説かれ続け、集団で医療に向きある行為の崇高さをしみこませられると、大抵の場合、休みなく働くことに全く疑問を持たない立派な戦士として育つことが出来ます。 その場合、働くことに生きがいを感じられるので「しんどい」と思うことは少ないと思います。 …ただし、自殺率も過労死率も、全職業中ぶっちりぎりのトップ職ではありますが(笑)
なるほど:1
どこと比較するかでしょうね。 民間企業の会社員の同世代の平均収入よりは、勤務医は儲かります。だから沢山税金取られます。どのくらいしんどいかは、どの専門医(診療科)になるかによります。救命救急医なんて激務です。 年収面で見ると一番安いのは、国立大医学部勤務。身分はみなし公務員だから基本給は民間企業の会社員と大差なし。付属病院での夜勤手当とか+αはあるけど。国立大学医学部教授なんて、初年度の年棒は1000万未満。私立大医学部勤務なら数百万年収UP。 中くらいなのは公立病院(市立・県立など)。地方の後期研修医で1100万。専門医(30歳前)になったら1400万で医師の人生がスタート。 その上は市中の民間病院。市中の病院勤務の中でも美容クリニックになると年収2000-3000万(実績反映型年棒のところなら5000万出すところも)。 なお開業医も年収が高くて自由度も高いし、自分が辞めるって決めるまで続けられる自営業。 一口に勤務医といっても、勤務内容・年棒はかなり幅広い世界です。そういう点では、民間企業の会社員(外資コンサル・スーパーの店員、皆「会社員」)と同じです。
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