解決済み
年末調整について。去年2月に退職した後アルバイトとパートを掛け持ちしていたのですが、アルバイトの方を10月に辞めました。パートの年末調整の書類提出の際に、その時点では辞めたアルバイトの方が累計支給額が多かったので殆ど記入する事がなく提出したのですが、その後の給与も含めるとパートの方が多くなっていました。 この場合、確定申告などしなければいけないのでしょうか? お恥ずかしながら、仕組みなどもよく分からないので簡単にご説明いただきたいです。 よろしくお願いします。
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日本国民は納税の義務があります。納税するために自分の1年間の所得を国に申告するのが確定申告です。 ただ、全ての国民が確定申告をすると大変です。そこで、国内で一番多い給与所得者、つまり企業で働く人に関しては会社が本人に代わって税金の計算や税金の徴収をしましょう、と言うのが年末調整です。 つまり、会社が本人に代わって確定申告と同じことをしてくれるのが年末調整と思ってください。細かい違いはありますが今回は基本なのでそこは省きます。 さて、先ほど確定申告は1年間の所得を国に申告することと話しました。と言うことは、年間で複数の会社で働いた場合は全ての収入を申告する必要があります。 ずっと同じ会社で働いてる人なら、会社はその人の年間の収入は把握できます。しかし、ダブルワークをしてたりすると会社は他社での収入は把握できません。そのため、ダブルワークや副業してる人は年末調整では正確な納税は出来ないので確定申告が必要になります。 また、中途入社の場合は入社前にいくら稼いだのか会社はわかりません。なので、入社前に働いてたところから源泉徴収票をもらい入社先に渡すのです。源泉徴収票には今年になっていくら支給していくら税金を徴収したのか記載されてるので、それがあれば入社先の会社で正しい年末調整が可能となるのです。 上記のことが理解できれば、あなたが確定申告必要かどうかはわかるかと思います。分からなければ質問してください。
掛け持ちしているなら、確定申告が必要です。 R3.1~12の間のすべての収入を申告します。
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