解決済み
よく「資格よりも実務経験が重要」と言われますが、それだと大卒という無用の学歴が重宝される理由がわかりません。もちろん大卒でなければなれない職業もありますが、多くの大卒者は学校で学んだ事と無関係の職業についており、それでも大手企業はなぜに実務経験の無い大卒者を採用しているのでしょうか。
534閲覧
大学は学問を通して「考える力」を鍛えるところで、職業訓練校でも就職予備校でもありません。上位大学を出るほど「思考力や問題解決能力に優れた人」と期待され、企業では「決まってないことを考えて決めていく仕事」に就けます。企画とか研究開発とか経営とかで、そういう仕事に資格は要りません。 資格は「決められたことを決められた通りにできるか」を問うものなので、決められたことを決められた通りにする仕事で役立ちます。企業だと現場の仕事を担う高卒や、実務を担う専門卒や契約社員や派遣社員に大事なものです。 また、実務経験には学歴が影響します。就職するとき学歴によって就ける仕事が違い、その仕事で実務経験を積むのですからね。
1人が参考になると回答しました
資格よりも実務経験が重要というのは 一時メディアで資格の有効性を強く言い過ぎてせいで「資格があると就職や転職に有利だ」と言って資格だけに特化した勉強をして取得した人が胸を張って採用試験を受けに来たり、中にはその資格を取った業務だけをすればいいと勘違いしてる人たちが多くいます。それを揶揄する台詞だと思います。 そして大卒で優秀な成績だった人は勉強や学習をし慣れていることで飲み込みも早い。仕事も上手くやる。成果を伝えるのも上手い。といった人の確率が高いです。もちろん高卒で勉強は優秀ではなかったけど仕事になったら驚くほど要領が良く抜きに出る人もいます。 会社にとって人選はくじ引きに近いものがあります。 資格持ってるけど実務経験の無い人より比較したら大卒のほうが優秀な人間に当る確率は高そうだから優先して採用していくのだと思います。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る