国土交通省の土木系技術職でした。 まず、専門学校経由で採用された技術職職員はいましたので、公務員になることは可能です。試験は、国家公務員一般職では高卒対象、地方自治体の技術系高卒対象試験となりますね。 あなたは工業高校で土木科でしょうか?建築や土木科以外なら公務員試験の専門科目は全て専門学校で初めて学ぶものになりますので、そこが大変です。 専門学校経由で公務員試験を受験すると、高卒対象の試験は受験資格が高卒2年後までとか21才までとか年齢制約を設けているのが大半のため、専門学校の2年目の夏しか受験機会がないことです。 だだ、試験資格は高校3年生からあるので、貴方はまず本屋で高卒対象の公務員試験の問題(一般教養や共通)を解いてみてどれぐらい解けるかやってみては如何ですか?少なくとも今年の春採用される職員(新卒なら貴方と同年齢)ならその問題を合格者レベルまでできているはずですから。 技術職の試験問題はあまり市販されてませんが、本を探して、あるいは工業高校なら学校の就職担当の先生は技術系公務員試験の問題はたぶんストックがあるので、もらって解いてみてはどうでしょうか? だった一回しか受験出来ないから、試験のことをまず良く研究した上で、専門学校で勉強した方が良いですよ。逆に言えばあと2年あるので、今の時点で問題に当たってみたらどこまで勉強すればいいか、分析できるはずです。 技術職の公務員試験は、しっかり勉強して臨めば確実に合格できます。 だだし、専門学校卒業者は、大卒程度の試験も受験出来ますが(公務員試験では大学卒業を必須としてなくてあくまでも大卒程度)、事実として大卒向けの試験を突破できることはほぼないので、試験受けるのは高卒対象となります。 また、専門学校卒業で技術系公務員になってくる人は、私見ですが工業高校卒は少ないです。地方では公立のある程度の進学校から専門学校経由で入ってくる人の方が多いですね。 理由は2つ。公務員試験には教養と専門がありますが、教養科目は国公立大のセンター試験の受験に向けて勉強しているような学校の子の方は高得点も取れるのです。高校でやっていたような内容、難易度ですから。 専門科目は、一見工業高校出身者が有利と思われますが、そもそも公務員試験の高卒程度土木系を受かってくるような子は、高校でしっかり勉強しているので、現役で受かってしまうのでわざわざ専門学校を経由してないです。 専門学校で教えている土木系、建築系の内容は、ほぼ工業高校のそれぞれの学科で教えているものと同レベルです。 いろいろ書きましたが、学歴とか学校で決まるのでなく、筆記試験と面接試験をパスすれば採用される仕組みですし、しつっかり対策すればほぼ受かる。 (今後も技術系公務員の低倍率は続く) そのためまず高校3年生なら試験問題を一通り解いて見て、自分の力の勉強の力点をどこにおくか分析しておく。 専門学校に入学して2年目になってら、さあ公務員試験受けるかあと 試験申し込みの後、対策してもまず受からないですよ。 今からしっかりやれば大丈夫です。
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