知り合いでやってる人が居ますが、まあ不正請求はやってますね。 とは言え安くない学校を出たにも関わらず、資格の無い人がマッサージなどやっていたり、 町の処方医が、毎回同じ処方箋出すだけの数分で4000円くらいゲット!してる状況考えると、その中間的な立場に居る人等ばかり責めるのも酷な気がしますね。 それに不正請求とは言え、極めて黒に近いグレーと言うのは、世の中幾らでも横行しているんですよね。 今の労働環境はどこも、したくなくても生活の為に、何とかしないといけない窮余の策としてやってるんでしょう。 先日、個人的な理由で、宅建士資格を取りましたが、この業界も中々厳しく、業務停止処分になるか、ならないかのギリギリをやらないとどうにもならないような企業も増えているとの事で。 キツイ世の中だと思いますよ。
なるほど:2
小泉総理大臣の時にそれまで学校を作ることは規制だらけで極めて難しく柔道整復師養成校も数校でした それでも柔道整復師の需要は一杯の状態でした しかし小泉規制改革で学校が作りやすくなり、資産家が開校をして柔道整復師を募集しました 夢のようなことを言い開業権があり、怪我の治療ができるが如く謳い、多くの学生が応募しました 受験料、学費などで大量の収入が得られます 学生も夢を持ち大量の応募で学生の質の低下が起こり、学校も国家試験合格の指導を中心としたカリキュラムで合格させ、世に大量の柔道整復師が誕生し、開業する者も増え競争が激化しました それまででも飽和状態だったのが一気に4万店舗になり、無資格の整体の店の8万店舗と共に競争はエスカレートし、保険を使った施術は整体に対抗できる方法です 最初から保健の不正をやる目的の者はいないとは思いますが、次第に経営が圧迫されて不正に手を出すしか無くなったのだと思います 整骨院(接骨院も同じ) が出来る事は【急に起こった】【その原因がハッキリしている】、 【捻挫と打撲、肉離れなど(骨折と脱臼は医師の同意が必要)の怪我の応急処置だけ】が業務範囲で、この時のみ保険を使った施術を受けられます この条件で来る客は極めて少なく、多くは「ワンコイン マッサージ」です 柔道整復師のマッサージは別に『あん摩マッサージ指圧師』の資格を持っていないと違法です しかし、その差は明確では無く施術の中の一方法としてやっているにすぎず、整体人と変わらないです 今迄の様に不正が続くと医療財源不足から保険証の制限、最悪、廃止もあり得ます 養成校も激減してきていますから、将来は明るくないな業界です 過去に柔道整復術禁止も二度、保険請求制度は何度も修正されていますから、あり得ます その時になって慌てても遅いです
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