CAの平均年収ってどれくらいですか？ 外資系と国内、両方教えてほしいです

Question

CAの平均年収ってどれくらいですか？
外資系と国内、両方教えてほしいです

Answer 1

JALのCAの、2021年4月のお給料についてJALの現役CAに聞いた話をもとに回答します。

初任給188,000円/月
上記に加え乗務時間に応じた乗務手当や各種手当、および昇給・賞与あり。
JALの採用HPにこのように記載がある通り、基本給が額面で約19万円ということは、いろいろ差し引かれて手取りは15万円ほどになります。

今現在CAが貰えているのは、フライトが非常に少ないことでほぼ基本給のみ、ということになり、手取り(いろいろ差し引かれて銀行口座に入る金額)で15〜21万円だそうで、もちろん年次にもよりますが、アラサーCAは皆だいたいこのくらいだそうです。

コロナ禍以前のCAのお給料と比べるとおよそ8〜15万円ほど落ち込んでいます。

年次による違いは以下の通りです。（通常時）
ー初期訓練 (入社後約2ヶ月間) 14〜16万
ー国内線/国際線乗務開始、エコノミークラスキャビン&ギャレー (1年目〜) 23〜26万
ービジネスクラスキャビン、エコノミークラス責任者 (2年目〜) 23〜26万
ービジネスクラスギャレー、国内線のチーフパーサー (3年目〜) 30〜35万
ービジネスクラス責任者 (4、5年目〜) 30〜35万
ー国際線のチーフパーサー (5、6年目〜) 38〜45万
ーファーストクラス (10〜12年目〜) 38〜45万

外資系の例はアメリカ・デルタ航空の場合、
デルタ航空では時給は年功序列で、初任給$30.96/時間、12年後には$69.56、プラス毎年平均5%の昇給があります。追加手当は時間あたり、パーサー$5.65、サービスリーダー$3.80、フライトリーダー$3.80、洋上飛行$2.05、語学$2.25、パーディイム国際線$2.90、国内線$2.45、トレーニング$30。スタンバイは1日4:45保証、フライトのある日はフライト時間に関わらず最低4:45保証。その他、機内販売や空港での超過待機、アンケート調査の結果などから手当が付きます。機内休憩は7時間以上のフライト、機内食は5時間以上のフライト。

休暇は勤続年数により2週間から5週間、プロフットシェア（ボーナス）は年収の1割。健康保険、歯科保健、生命保険等は年間540時間以上勤務の場合得られます。レジャー利用での空席利用は路線に関わらず現職員の親と子供26歳以下まで無制限で無料です。他にも多数の福利厚生があります。

入社して数年は年収が300万円前後と決して高くはありませんが、勤続１０年も経ち月に100時間程度飛べば、年収は1000万円前後まで上がります。

Answer 2

コロナでこれより100万減ってます。
放射能で子宮系の病気のリスクがあったり、不規則な体力仕事のわりに、お給料は少ないです。

Answer 3

CAの給料には、基本給とフライト回数に応じた手当があります。国内CAの年収は両方合わせて平均500万円くらいですが、コロナで仕事が減って400万円を下回った人が増えたことでしょう。

外資は大概、契約社員採用なので、契約内容次第です。