情報学群の去年の入学者は146人で、情報メディア創生学類は32人です。情報学群は4学年合わせて1000人未満、情報メディア創生学類は234人です。これぐらいの人数だと同級生の仲が深められそうです。 総合数理の入学者は291人で、先端メディアは116人です。4学年合計は学部で1177人、学科で460人です。 _______ 筑波大カリキュラム https://www.mast.tsukuba.ac.jp/lecture/index.html 明治大シラバス(はじめの数ページが科目一覧) https://www.meiji.ac.jp/ims/syllabus/6t5h7p00000h8hhy-att/2021_syllabus_ims_fall.pdf 先端メディアのほうはProcessingを扱う科目がかなりあります。アートやゲームに向いている入門的な言語です。 それぞれの教員リストを見る限りではにたような専門分野を網羅しているように思えます。 https://www.meiji.ac.jp/ims/faculty/fms.html https://www.mast.tsukuba.ac.jp/faculty/index.html _______ 最大の問題はインターンでしょう。大学ではフロントエンドやゲームエンジンについての科目が少ないですし、リリース経験も積めません。ハイレベルな就職を目指すならアルバイトのかわりに長期インターンで働くことになります。つくばは学園都市なのでインターン先がありません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%91%E6%B3%A2%E7%97%85 大学の情報工学系で学ぶプログラミングは低級言語かC・Javaのような保守的な言語が中心です。そのうえ、フレームワークやライブラリも企業が利用するものとは異なる内容を学ぶことが多く、なかなか役にたちません。大学で学ぶ内容は博士前期課程へつなげる導入部分であり、理論や共通思想を学ぶことに主眼が置かれています。もちろん、これらはITエンジニアにとって長期的には役立ちます。 大学での教育は実務や就職活動を意識していません。就職活動で実際に動く成果物を見せることは非常に強力なアピール手法の一つですが、いまどきJavaサーブレットやC言語のネイティブアプリなんてつくる趣味人はいません。WebアプリかAndroid・iOSのアプリが主流ですし、開発していて楽しい分野です。こういったモダンな領域は移り変わりが激しく大学教育の範囲外です。基本的にはprogateやN予備校で自習して、未経験者歓迎の長期ITインターンをバイト代わりにこなして経験を積むことになります。 国内で院進学したいなら筑波大から内部進学したほうが楽です。同じ研究室で同じテーマですから。明大から明治院に進むと学費がかかるのであまりおすすめできません。明大から院進する場合は外部の国内院か海外院を目指すことになります。中野キャンパスは国際日本学部もあるのでESSサークルが強く、他学部履修で国日の授業を受けるなら英語科目も充実しています。最近ではOMSCSのようなリモートの修士課程も増えてきたので、海外修士を目指すなら中野の総合数理のほうが適しています。 ___ 恋人の見つけやすさとか、サークルのバリエーションにも違いがあります。研究に専念したいなら筑波のほうが打ち込めますし、研究予算も充実しているでしょう。
両方よいところなので両方受ければ良いのではないですか? 両方合格したら、自宅から自転車で通えるというのをものすごくポジティブに考えるのでなければ、筑波に行くでしょうが。。。
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