鳶職（とびしょく）のニッカボッカって、なんであの形？ ・

Question

鳶職（とびしょく）のニッカボッカって、なんであの形？
・ニッカボッカ（ニッカーボッカーズ）って、質問者個人的には、職人さん（大工、植木職人とか）が履いているというイメージが強いです。また、昔の野球選手やゴルファーも履いていたようです。
しかし、いずれも「すね」が長く、たっぷりと広がっているのは膝下の付近から上です。
しかし、鳶職さんが履いているニッカボッカは、くるぶしのすぐ上あたりから広がっていますね。これは、なぜなのでしょうか？
テレビで聞いた一説では、鳶は高所で作業するため、風の影響を受けやすい。なので、あの裾がたなびいて風の有無が見た目で判断しやすいから、とのことでしたが、それは本当なのでしょうか？
他の理由はありませんか？ あるいは、単なる習慣やファッションなのでしょうか？

Answer 1

元々は、中腰やしゃがんだり、またがったり、等の時、腰と膝を曲げた形になるため、抜けないように広くしたもの。
伸びる布なんかなかったし。
広い部分が下へ長くなった理由は、既出の風、足元付近におかれている物等の察知があります。広がりの大きさと布地や色などはファッション的な面がありますね。