薬剤師の公務員としての就職は病院や保健所、麻薬取締官、厚生労働省が主となります。 病院(市立病院、町立病院など)は普通の病院勤務と同じで給料体系が公務員なだけです。 保健所は薬局や病院関連の書類や開設審査や抜き打ち調査が主です。しかし、コロナの様な異常時にはコロナ対策を考えたりします。しかし、保健所で出世できるのは医師免許を持つ者だけなので、出世のために途中から一般職に異動し環境対策系の部署で働く人が多いです。 厚生労働省は保健所の上部組織と思って下さい。 麻薬取締官は名前のままの仕事です。麻薬取締官は倍率が高くて就職が難しいです。 薬剤師としての個人的な意見ですが薬局の開業予定がなければ製薬メーカーや公務員で働いた方が良いです。診療報酬の実質的な削減により薬剤師の給料が異常なペースで落ちています。私は調剤薬局でずっと働いてきましたが、ここ10年で100万円以上の年収ダウンでした。これから、さらに年収ダウンは加速します。調剤薬局は昇給も望めない時代です。
多いのは地方の保健所に勤務する公務員ですね
国家公務員としての公務員薬剤師は厚生労働省の総合職であり、薬系技術職員として行政や研究を中心とする業務を行います。 また、全国で300名程度と希少ですが、薬剤師が国家公務員として働く場合は「麻薬取締官」という職種もあり、厚生労働省の地方厚生局麻薬取締部に所属します。
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