解決済み
試験内容や母集団が異なるので何とも言えませんが、法律が苦手とか会計が苦手等の偏りを無視すれば、公認会計士試験の方が難しいと思います。 司法書士試験の筆記試験は1日(5時間)で終わりますし、試験勉強は択一式対策がメインになります。(後日、口述試験もありますが大半が合格する)。 一方、公認会計士試験は短答式試験が1日(5時間)と論文式試験が3日(13時間)課せられます。 試験のボリュームは公認会計士試験の方が圧倒的に重たいです。 試験の特徴としては、司法書士試験は午後の部はやや時間に追われますが、基本的には時間を気にするよりも確固たる知識を持って高い正答率が必要な試験です。そのため、多少処理能力が遅くても、コツコツと積み上げて正確な暗記ができる人は合格できます。 一方、公認会計士試験は一部の科目を除いて基本的には常に時間に追われます。そのため、早く正確に処理する能力が必要であり、処理能力が低い人は不利な試験です。また、丸暗記では通用しない問題が多く、思考力や応用力が必要な場面も多々あります。 このように、試験の特性が大きく違うため一概には言えませんが、私の体感では司法書士試験の方が誰にでもチャンスがある試験で、公認会計士はある程度の地頭や能力が無いと不利になる試験だと思います。 必要な勉強時間は大差ないと思いますので、地頭の良い人だと公認会計士試験の方が早く合格できる場合もあると思います。
なるほど:1
一般的には会計士で、個人的には適性次第だと理解しています。 なお、他の回答者で「司法書士は、法務局などに一定年数勤務すれば、貰える資格」などと述べている者が居ますが、それを噛み砕くと「勤務する為の公務員等試験に合格し、その後25〜35年と言う一定年数勤務し、認定を受ける試験に合格したら貰える資格」です。 会計士になることと、なぜかいわゆる特認司法書士になることとを比べなくてはならないとしたら、流石に会計士試験で会計士になったほうが楽だと言う価値判断になりそうなもんですが、そうでは無いのは不思議です。
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