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就職についてです。

就職についてです。私は就活をしている大学3年生なのですが、 企業が早期選考をする理由と、 企業側のメリットデメリット、 自分としてのメリットデメリットを教えていただきたいです。 また、特に興味はありませんが、選考をしてみませんかと言ってくださった企業の選考を受けても大丈夫なのでしょうか?(説明会等は参加する予定です) 企業の選考に参加する基準等ありましたら教えてください。 最終的には大学の推薦就職を利用しようかなと思っているのですが、そんな私でも、他の企業の選考を受けてもいいのでしょうか? この時期までに何が出来ていたらいいのかなど全く分からないので教えていただきたいです。 就職について詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ色々なことを教えてください。 よろしくお願い致します。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    企業が早期選考する理由は、他社より前に優秀な人材を囲い込みたいからです。 一般的に内定(内々定)を貰った就活生はもうこの企業で良いかなとなりがちなので、企業側としては他の企業がその人に内々定を出して就活を辞める前に、早くから選考をし、優秀な人材の囲い込みをしています。 企業側のデメリットとしてはルールを守ってないという点が就活生にマイナスな印象を与えてしまったら、就活生としては、こんなルールも守れない企業には入りたくないとなる可能性もあります。 就活生のメリットデメリットは難しいですが、 メリットとして挙げるなら、早めに就活が終われば、その分、4年次の研究(ゼミ)や自分のやりたいことに時間を使える点でしょうか。 あと質問者さんの内容から院進ではなく学部卒と推察しますが、もし仮に院進か就職かで悩んでいる人なら、早期に就活の結果が分かれば、院進(院試)に向けても行動しやすいと思います。 デメリットは、就活生の準備が企業側の早期選考に追いつかず、自己分析や企業分析が中途半端で就活がスタートし、結果マッチングミスな企業へ就職してしまうことですかね。 誘われた企業の選考過程へ進むかですが、安易に選考へ進むべきではないと個人的には思います。 ESを出すのは、文系であれば5〜7社未満、理系なら3〜5社未満にすべきです。時間は有限であり、興味のない企業の選考ほど無駄な時間はありません。 企業分析をして、行きたい企業に絞ってESを提出する方が効率的だと思います。(企業説明会は是非一度は参加すると良いでしょう。事前にHPでざっと会社の規模、事業内容、採用職種・内容を理解しておき、当日は現社員がいるので、もし気になったことがあれば聞いてみても良いでしょう。そして仮に当日の説明内容がHP(ネットでちょっと調べれば出てくる)程度の内容なら、その企業の採用担当は無能です。かつそんな無能な社員を採用する会社も将来性皆無なので、エントリーするのはやめましょう。 最終的に推薦就職をする場合でも、自由応募で他の企業の選考を受けても全く問題ありません。今は売り手市場(就活生優位)なので、存分に活用しましょう。 ただ、一点注意すべき事は、推薦で内定(内々定)を貰ったら、必ずその企業へ就職しなくてはいけないという事です。推薦とは大学(学科)と企業の信頼関係で成り立っていますので、推薦で出た内定を蹴って他の企業へ行くというのは、かなり大変、かつ後輩達へかなりの迷惑になります。当面はその企業の推薦枠は廃止となるでしょう。推薦をもらう企業が第一希望で、推薦の滑り止めとして、自由応募で選考へ進むのは、保身のためにも必ずやるべきだと思います。 この時期にやるべき事は、推薦を使うか、推薦を使わないかを決める事です。おそらく推薦枠に対し、院生がGPA順で選んでいき、その後の残り枠を学部生のGPA順で選んでいくと思いますが、その残った企業で行きたい企業があればその企業の推薦を取る。行きたい企業がないのであれば、推薦を捨てて自由応募で就活することになります。 なので、まず自分の学部の推薦枠にどんな企業があるのかを把握し、目星の企業を見つけることから始めましょう。大学のHPでは学部別の就職先一覧もあると思うのでそれらを参考に例年自分の学部からどんな企業へ就職しているかを知るのも良いと思います。 推薦で就活をするなら自由応募は2社未満、多くて3社で大丈夫です。推薦で受けるところに全集中して就活すれば、よっぽど落ちる事はありません。企業側も大学との信頼関係を崩したくないですから。 自由応募のみなら3〜5社程度に企業を絞りましょう。 企業を絞るためには、まず自己分析が大切です。 就活でどの企業でも必ず問われる質問は2つあって、 1つ目はなぜ当社を応募したのか? 2つ目は学生時代に力を入れたことは何か?(ガクチカ) です。 この2つをどんどん深掘りしてください。嘘はどうせ面接官にバレるのでダメですが、多少話を盛ったり、自分の性格や素質を偽るのは良いと思います。ただ、あまり偽りすぎるのは良くないです。私が思うに就活とは、就活生と企業のマッチングであり、たとえ大企業だろうが、自分と合わない企業には入るべきではありません。結婚と同様に、今後ずっと共に過ごす訳ですから、無理して入っても、入った後辛いだけです。 就活の場では、自分はこうゆう人間です、こうゆうことを学生時代やってきて、だから御社に入りたい、と自分を説明すれば、あとは面接官(採用のプロ)が自社とのマッチ度合いを吟味して、結果を伝えてくれます。 内定が貰えなかったとしても自分とマッチしてなかっただけなので気にせず次へ行きましょう。むしろ、アンマッチで入らなくて良かったと思うのが精神衛生上良いと思います。 と、長々記してきましたが、なので就活で一番大切なのは、自分はどうゆうキャラクターなのか、何がやりたいのか、そのやりたいこと、成し遂げたいことが達成できる企業はどこか、を見つけること、つまり自己分析と企業分析(探し)です。 最後に、自己分析は自己否定しがちですが、めげずに頑張りましょう。 また企業分析(探し)は本当に大変です。日本は中小企業が沢山ありますから、超優良企業を見つけるのは至難の業です。大企業ならすぐ調べれば出てくるのですが、中小企業は難しいので、時間をかけて色んな人に聞いたり、街中を見渡したり、ニュース等で自分に合った企業があるか探すしか無いですね。 あと、もう既にご存知かもしれませんが、就活のスケジュールは年々変わるので頭に入れといた方が良いです。 いつES提出できるか、ES締切日はいつか、推薦枠決まるのはいつか、SPIテストはいつか、1次選考はいつか、内定日(経団連公式の選考開始日)はいつか(おそらく2022.10?)等、ざっくり大日程は抑えて把握すると、いつまでに何が必要かが見えてくると思います。 就活頑張ってください。

    3人が参考になると回答しました

  • ★企業 メリット: 優秀な学生の囲い込み(内定をもらって他の企業受けなくても良いかなと思わせることができる) デメリット: 内定出しをした後、入社までの期間が長いため、迷う学生に対しては定期的なアプローチやフォローが必要 ★学生側 メリット: 早めに内定もらえる(安心できる)・他社の選考と被らない デメリット: 内定後、就活を継続せずに決めてしまう場合、後から新たに行きたい企業が見つかっても、就活のやり直しをするのが大変で、後悔をする可能性がある 早期選考してもらえるなら、してもらった方が良いと思いますよ。

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    1人が参考になると回答しました

  • 企業側のメリット・デメリット メリット 優秀な人材にアプローチできる デメリット 早期選考で内定を出しても蹴られるかもしれない 自分としてのメリット・デメリット メリット 練習出来る、早めに行きたい企業の内定を貰えると気持ち的に楽 デメリット 本命企業の早期を受けて落ちると、大体の企業では本選考を受けれない 私は4年ですが、内定を貰ったあと行きたいか行きたくないかで決めていました。 例えば私は全国転勤は嫌で、勤務地は隣県の地方都市が良かったのでこの2点に当てはまらない企業は受けていません。 後は年収や福利厚生も見ていました。 推薦を利用する場合でも受けていいですが、推薦を貰って内定を貰えば原則辞退不可なのでそこは頭に入れて置いて下さい。 インターンや早期選考を受けて、面接慣れしたり自己分析や企業分析すると良いと思います。 22卒で就活していましたが、先輩に聞いていたより早期選考を実施する企業はかなり増えています。面接だけじゃ分からないので、特にインターン経由での早期選考や、リクルーターがついて面談を行って早期選考など就活自体早まっていると思います。そのため、特に大手にはインターンや早期選考枠が多く、本選考の枠が少ない企業もあります。 どんどん早期選考は受けて、面接慣れして第1志望の内定勝ち取ってください。

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