複数の視点から提案します。ご検討ください。 1.甲か乙か 一応、点検だけなら乙でいいというのが 教科書の記載です。 でも、営業トークをする際にオーナーに対して 「点検で不備が見つかったら、当然、自社で修繕工事を 施工して最後までサポートします。」と言うのと 「点検で不備が見つかったら、信用できる下請けに 外注して施工します。」と回答するのと、どちらが 安心感を与えるでしょうか。 2.専門業者に対抗できるか。 現役の消防職員という事で完成品は見慣れていると 思います。でも白紙から設計、加工、設置する ノウハウはいかがでしょうか。 1類、2類で水道屋と競争しなくてはいけません。 3類はガス屋、4類は電気工事会社、5類は躯体屋 との競争です。 毎日、配管だったり電線とにらめっこしている業者に とっては消防設備はプラスアルファの追加設備です。 実際には甲を取得してアタマを取って、各種の専門業者を 外注に抱え、ファミリーを構成するのでしょうか。 3.それじゃ乙6なのか。 消火器だけが設置義務の施設ばかりを顧客にするので あればアリかもしれませんが、実際にオイシイのは 複数の設備を有するそれなりの施設ではないでしょうか。 ならば、順番は自火報の甲4類、スプリンクラーの甲1類 付属駐車場には甲2類と続くのではないでしょうか。 結論としては 1.まずは乙6類 2.次は甲4類 3.そして甲1類 ・・・・甲2類、甲3類、甲5類・・・ 乙7類はどうしましょう。でも揃ってないとカッコ悪いか?
とにかく甲種でないとだめです。予防課へ異動したら建築確認の消防同意を担当するからです。消防設備点検報告に関しては、協会の書式でないと受理しないとか、業者を暗に指定するとかゆ着してる癖に。だけど、資格取得を考える質問者様は善良な方です。
まずは乙6だと思いますよ。自分も1月23日の試験受けますが乙6です。甲種がないので乙で完結しますし消火器ですので身近です。 試験申し込み11月5日から開始されてますのでお早めに。あっ職員の方ならご存じですよね。
点検業者や事業者に指導する立場になるとしたら、関係が一番ありそうなのは、消火器関連の「乙6」だと思います。
< 質問に関する求人 >
消防設備士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る