Webエンジニアは相当優秀でないと勤まらないというのは本当でしょうか？

Question

Webエンジニアは相当優秀でないと勤まらないというのは本当でしょうか？自分は情報系の大学3年生ですが、先輩から「Web系は休日でも趣味でプログラミングしてるような連中ばっかり。プログラミングがよっぽど好きとかでなければ大人しくSIerに行っとけ」とアドバイスをされました。
自分はプログラミングが特別好きという訳ではないのですが、やはりこの場合は大人しくSIerに進んだ方が良いのでしょうか？

プログラミング
システムエンジニア
プログラマー
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Ruby
PHP

Answer 1

確かにweb系に求められる勉強量は多いかもしれません。
web技術の流行り廃れが早いというのも理由の一つですが、一つのwebシステムを構築するにはサーバーサイドの技術も必要になったりしますし
SIerと比べると案件が軽いことも多く、客とのやり取り、設計から実装、運用まで全て一人でこなすようなケースも普通にあります。その都度、システムに合わせて多くの調査、新しい知識が必要になったりします。優秀なエンジニアは、本来業務内で調べるべき内容すらプライベートで確認しておく人も多い印象です。

・・・また、給与は全体的に低めです。残業は多め。違法サビ残をやってる会社もよくあります。
立ち回りも上手い優秀なエンジニアが転職すればそれなりの給与は貰えると思いますが、凡人は安月給のサビ残で食いつないで３０～３５歳辺りでドロップアウト、向かない人は仕事をこなせず早期リタイアだと思います。

Answer 2

あらゆる企業で、システム担当者は必要です。
IT系に限らず、一般の企業のシステム担当者、実はIT業界のTOPです。
なんといっても発注側ですから。

Answer 3

まあ一般論ですね。
自由競争世界では優秀な人間から優遇されていきます。人生のいす取りゲームです。

給料が安くても良いなら誰でも出来る簡単な仕事を希望してください。
そうでないなら逆が要求されます。

ソフト開発は無限にリソースを消耗します。リソースの投入をどこで止めるかは本人次第ですよ。
これは優秀か否かではなくいす取りゲームの序列をどの辺を希望するかですね。

Answer 4

いいえ。
当たり前のことを普通にできる人ならWebエンジニアはできます。
Webの知識・技術は多岐にわたりますが、どれも難易度はそれほど高くありません。
そのへんの素人でもできることばかります。
難しいのは、それらを適切に組み合わせてシステムを構築することです。
そのため、時間をかけて幅広い知識や技術を習得していけるかがポイントになります。

SIerもけっこう大変で、ある種鈍感でないと務まらない部分があります。
程度が低い人は、能力のある下請けからいろいろ嫌味を言われます。
もちろん直接的な表現はしませんが、相手を立てているようで実際は蔑むことを言われるわけです。
たとえばこんな感じで。

「この程度のことは当然ご存じだと思いますので説明を省きますが、説明が必要でしたらおっしゃって下さい」

こういう言い方されて「説明してくれ」とは言えないでしょう。
繊細な人だと、精神的にどんどん追い込まれてしまうんです。
実際、うつ病になったり、自殺未遂までいってしまったSIerの社員を何人も知ってます。

個人的には、開発会社でコツコツと実力をつけるべきだと思います。