国家一般職高卒者試験を1次合格し、人事院面接を受けてきたのですが、なぜ関東甲信越区分を受けたのかという質問をされました。…

Question

国家一般職高卒者試験を1次合格し、人事院面接を受けてきたのですが、なぜ関東甲信越区分を受けたのかという質問をされました。私は、地元が色々と不便で、都会の便利さに昔から憧れていたからと答えました。それに対して、地元をなんとかしようと思わなかったのかと聞かれ、議会に若い人がおらず、自分が何か発言しても通らないと思い、なんとかできる自信が無かったからと答えました。
これは落とされるでしょうか？

終始笑顔で明るい声で話していたし、目も合わせていました。面接官の方も笑ってくれて、いい雰囲気だったと思いますが、こんなことを言ってしまったら不利になってしまうのでしょうか？

Answer 1

正直言って微妙・・な気がします。

私は以前に公務員予備校に通っていたことがありまして、そこで聞いた限りの話になります。人事院面接は、話す内容どうこうよりも面接に臨む姿勢や質問の内容に応じた受け答えができているか？など、基本的な人物・能力評価が主たる目的になっているそうです。

そう考えると、セーフのようにも思えます。しかし失礼ながら、発言内容が後ろ向きすぎるといいますか、どうも積極性に欠ける印象を受けました。（建前でもいいので、相手が安心できる応答が望ましかったと思います。「関東地区で希望先の官庁があった」「仕事の規模が大きいイメージがありそこで様々な経験をしてみたい・・」など。私も以前に他地域で受験したことがあり、やはり同様のことを質問されました。採用側からすれば色々と疑問に思うこともあると思いますので、この場合は必ず質問される内容だと思います。）

とはいえ、過ぎてしまったことは取り返せません。対応としては失敗ではありますが、その他評価項目を総合的に勘案すると合格となる可能性も充分あると思いますよ。