近年の就活について疑問に思ったことがあります。

Question

近年の就活について疑問に思ったことがあります。近年LGBTQ+やSDGsなどの認知が拡がって、私の周りの若者の中ではそういったことに寛容になっています。
現在私は、男とも女とも振り分けられず、今でも苦しんでいるのですが、｢就活はどうしたらいいのだろう｣という漠然な不安が生まれました。

表現は不適切ですが、今の私は、体は女ですが、身なりは男のようにしています。当然、髪型もベリーショートと短いのですが、数年後に控える就活のために、父親に髪を伸ばせと言われています。

できることなら伸ばしたくなく、短い「自分」ままでいたいのですが、就活ではやはり結べる位の長さがなければ不利になるのでしょうか。

「ボーイッシュなのがいけない」と言われました。

今の企業もやはり昔のままの面接が多いのでしょうか。短くても、清潔で明るい印象を作ることが出来ると思っています。それでも不利なのでしょうか。

多様性を求められる今の時代、現在の就活や面接は、どう行ったものか教えて頂きたいです。

Answer 1

前提として、質問者さんの学部が、どこであるのか、文系か理系か。
勤め先の企業が、どの業種で、どの部署なのか。
この辺りで話は変わってきます。

仮に文系の学部だとして、四大文系は、公務員以外は基本、営業職です。
取引先企業に出向いて自社に対する要望を御用聞きする仕事です。
分かりやすく言えば、受付窓口の接客業です。

質問者さんが客立場で、どういう店員さんに接客されたら
心地良いか、心地悪いのかを考えてもらえれば分かりやすいです。

コンビニやファミレスやデパートやブティックで
銀行窓口や郵便局窓口や市役所の窓口で

LGBTQにどの程度寛容なのか。
体は男性だけど、性自認が女性の女装家の方が
長髪で付けまつげで、アイシャドーして
銀行の受付嬢をしていたとして
不快感やクレームは発生しないのか？

テレビではマツコ・デラックスさんや
おすぎとピーコさんや、
IKKOさんやミッツ・マングローブさんが
いますが、一般社会の中で、
どの程度受け入れられているのか？

リアルな話、トイレや更衣室をどうするのか？は
会社としても頭を抱える話です。

古い時代だと工事現場には男性しか居なくて
キャバクラ嬢は女性しかいませんでした
工事現場の簡易更衣室や簡易トイレは一室で良かったのが
男女共同参画になって女性も工事現場で働くとなると
周囲に建物が無い未開の地の工事現場で
簡易更衣室は二部屋用意しなくてはいけないのか？

キャバ嬢の更衣室もオネエ嬢がいると
二部屋用意しなくてはいけないのか？
会社経営側からすると、コストが倍に成るので
頭を抱える問題です。

～～～
結局、どういう会社を受けるのかという話に成りますが
大手一流企業の入社式を見ると
型にはまった美男美女しかいません。
テレビ局のアナウンサーレベルのルックスしかいません。

理系のエンジニアになると話は全然変わってきますが
営業や接客は、制服着て、校則厳しめの中学高校みたいな
服装・髪型しかいません。