28歳男性、ひと月前に退職し、現在無職です。

Question

28歳男性、ひと月前に退職し、現在無職です。進路についてかなり悩んでいます。

WEBデザイナーにとても興味があり、職業訓練校でWEBデザイン・制作の資格を取りたいと思っています。
ただ、失業手当てなどの収入が少ない上に、投資で失敗して作ってしまった債務があります。
計算してみるとかなりカツカツの生活になりそうです。

一方で、債務を早く返したいという気持ちがあり
期間工で稼いで短期間で債務を返したいとも思っています。

切羽詰まりながらもWEBデザインというやりたいことを優先すべきか、それとも債務を返して心に余裕ができてからWEBデザインに挑戦すべきなのか、今決断ができない状況です。

もしもあなただったらどうしますか？
皆さんの意見を聞きたいです。

Answer 1

やはりやりたい事をやってみた方がいいと思うのでWebデザイナーを目指すこと自体は良いのではないでしょうか。

趣味ならまだしも、問題は充分な生活ができる稼ぎになるかどうかだと思います。

Webデザイナーは資格は必要ない上に変に資格をとってアピールするとイメージが悪くなることもあります。
(実力主義の世界なのに資格をアピールされても困るしこの人何も分かってないんだなと見られることもあります)

Webデザイナーになるのに重要なのは資格ではなくポートフォリオになります。
採用する側は何がどれくらいのクオリティでどれくらいの時間でできるのか実力が知りたいです。

大体はスキル不足と年齢が原因で希望通りのイメージするようなかつホワイト企業のWebデザイン職に就けない事が多いイメージです。

質問者さんがどれくらいのスキルを身につけられる人なのかは分からないです。
28歳という年齢は全然ダメではないですし目指すのに年齢は関係ないですが、今からスキルをつけて29歳で就活するとして有利に就活をするのであれば企業側はどうしても年齢を気にしてるのでギリギリだと私は思います。

目指すこと自体はもちろんやってみた方が良いのですが、生活とそれに加えて債務があるということでWebデザイナーに絞らずにWeb業界(Webマーケター、コンサルタント、営業、プログラマー、エンジニア)全体を視野に入れてみてはどうでしょうか？

WebデザイナーよりもWebコンサルタントになる方が収入多い(その代わり実務経験や頭の良さと顧客とのコミュケーションの上手さが肝になってはきます)ですし、デザインよりエンジニアの方も収入多いです。

日本ではデザイン職って相当の実力者でない限り収入低いんです。
しかも大元のデザインを決めるのはデザイナーではなくディレクターやコンサルタントになってきます。
Webデザイナーはディレクターやコンサルタントから指示されたデザインを形にする部分の担当になります。
(小さい会社や小さい案件はデザイナーがデザインを決めることももちろんあります)

力関係で言うと、
代表取締役＞＞管理職＞営業、コンサル、ディレクター＞＞越えられない壁＞＞デザイナー＞コーダー
みたいな感じでクライアントと直接やり取りする営業関係やディレクターが立場が上になりやすく収入も高くなりやすいですが、日本の場合は末端で作業するデザイナーは立場が下になりがちで収入も低くなりがちです。
会社によって雰囲気は違うのでこの限りではないのと、デザイン職も大切にしてくれてディレクター陣と対等になれる会社も多いですが、わざわざ末端のデザイン職に行くのは相当デザインが好きとか、クライアントととのやり取りが苦手とか、向いてるとか働き方が合ってるとか、デザイン職も立場がある会社とかそういう感じだと合うと思います。

またWebデザインは勉強と練習でのスキルアップに時間がかかりますが、マーケターや営業やコンサルタントはその業界の知識を入れればあとは実践を重ねるだけなのでスピーディーに進めたりもします。

Webデザイン職に拘らずにWeb業界全体を視野に入れてどこかしらで就職できれば良いとすれば就職活動もしやすくなるのではないでしょうか。

Answer 2

webとDTPの制作会社を経営している者です。
制作会社に7年勤務の後、独立起業して11年。業界経験18年です。

お金を早く稼がなければいけないのであれば、webデザイナーはやめたほうがいいです。駆け出しのうちは、月間残業400時間以上働いて月収20万円とかの世界ですよ。同じ時間分、コンビニとかでアルバイトしたほうがはるかに稼げますから。
効率の良い仕事で債務を素早く返したあとで、まだwebデザイナーになりたい気持ちが残っているようでしたら、そのあとで挑戦したほうが良いと思います。

ただ、18年やってきた身として思うのは、webデザイナーは、
あまりおすすめできる仕事ではないですよ。
みんな体を壊してやめていきますから。

仮にも独立起業して10年以上事業を保ってきた私が言うのもなんですが、
もし、学生時代に戻れるとしたら、私はデザイナーになるのはやめます。
40歳過ぎるときついですよ。

Answer 3

自分なら就職して生活を安定させてから借金返しつつ余暇でＷＥＢデザインの勉強するな

というか仕事辞める前に何で勉強して実際いくら稼げるかとかどの程度仕事できるかとか、本当に生活できるのかとか計算しないの？

そんなやばい状況自分なら怖くて絶対ならないようにするけど
アラサーになってお金の計算もできないの？

あと税金とか考えてる？
今特に節税もせず就職しないと会社が納めてた税金を来年に年収の20～30％分の住民税、国保、年金を自分の貯金から払うんだけど

仮に年収400万なら来年は100万くらい払うことになるぞ？

もし自分の子供がアラサーで特にあてもなく借金作った上やったことも見込みも不明な仕事に就きたいとか言い出したら、さっさと定職に付けっていうだろ？

危機感とマネーリテラシーやばすぎるだろ
こんなやつ週刊誌の作り話とかだけで現実にいるわけがないだろｗって思ってたけどほんとにいるんだな

夢見る前に現実を見ろよ

Answer 4

期間工で短期間で返せる程度の額なら、自分ならそうしますね。
Webデザイナーとしての就業は、お書きになってる情報だけでは何とも言えない、まあ客観的に職業訓練からですと5％ないくらいの確率なので、借金問題を解決してからおいおい「チャレンジ」として取り組むべき事かと思います。