解決済み
【至急!特に士業の先生方】税理士を目指すか、社会保険労務士&行政書士&日商簿記2級&宅建を取得するかタイトルについて質問です。 当方、男性市役所職員32歳です。 転職について検討しております。 前職にてパワハラを受け退職し、現職となりましたが、ここでも職場環境が劣悪であり、体調を崩しています。 また、給与の低さや業務環境(来庁者の質、建物の老朽化/汚さ、上司や同僚の意地の悪さ)に辟易としております。 そこで、税理士資格を取得し、転職しようと試みたのですが、あまりの難関さに出口が見えなくなっています。(予備校講師にそう言われました。) 5科目合格の壁、予備校費(20万円×5科目)、大学院免除を考えた際の学費(150万円)等々において、時間と費用が果てしなく掛かり、達成できる保証もありません。 そこで、士業について調べたのですが、社労士であれば受験資格があります。 また、行政書士は受験資格は必要ありません。(市役所17年勤務で取得も可能) 仕事柄、法規関係の読解が身についているのと、社労士は選択/択一式のため、記述式が多い税理士試験よりも、入り込みやすい点があります。 そこで、社労士を目指し、取得時点で事務所や企業労務に従事し、早々に経験を積み、その間に行政書士や宅建を取得し、独立できる状態にしたいと考えております。 環境が良ければ、そのまま事務所等に残る予定です。(決して試験を軽んじているわけではございません。) 独立した場合、労務関係、外国人在留資格、建設業を生業に業務展開を検討しています。 ※市役所では都市計画、防災、税務を担当しておりました。 個人事業主としての運営は厳しいものがありますが、自分の行いが収益に繋がり、勤務形態も自分で調整可能なことに魅力を感じております。 以上から税理士よりも社労士の方が、まだ現実味はあるでしょうか。 もしくは、両資格とも今から目指し、仕事として確立するのは無謀でしょうか。 よろしくお願いします。
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こんばんは。司法書士です。 土地家屋調査士は資格だけで登録はしていません。 まずは税理士と社会保険労務士ですが、全く畑が異なりますね。行政書士は両方被りますが、宅建と社労士はどうかなとは思います。 確かに税理士は少しずつ取れるのと、科目免除の「裏技」ありますが、受験期間と費用が仰る様にありますね。 社労士は単価が低いので、ほんと顧客を下手したら数百社持たないとやってけないと言われた時期もありますが、昨今の残業代未払いを始めとした労働問題で需要はあると思います(私は興味があります)。 どちらにしても最初的には「自分がそれに成りたい」と言う信念がなければ、難易度的に受験生活を送る上で厳しいものと思われます。 他の方も仰られていますが、ご経歴では農地転用や開発も経験されてますので、司法書士や予備試験から司法試験と言うルートも良いかと思います。
なるほど:1
現在地方公務員で、宅建士、行政書士合格者です。 今は司法書士の勉強をしていますが、結果はじめから司法書士を受験すればよかったと後悔しています。理由はもともと司法書士または司法予備試験を受けることを目標としていたにもかかわらず、自信をつけるために合格できる上記の資格を受験したために時間を費やしたことです。 司法書士試験は合格した上記試験と比べると次元が違い、勉強時間、対策等はじめてのことばかりです。 税理士を考えているのなら、諦めず税理士を受けることを勧めます。
なるほど:1
税理士資格を取得し、転職しようと試みたのですが、あまりの難関さに出口が見えなくなっています。 どの程度、税理士試験勉強しましたか? 予備校講師にそう言われました。で、税理士試験諦めるなら、社会保険労務士&行政書士&日商簿記2級&宅建も絵に描いた餅ですよ。 そもそも、日商簿記2級と宅建はともかく、社会保険労務士と行政書士は、毎年、合格するような難易度では無いと思います。それができるのは、税理士試験に順調に合格するような人です。 何になりたいか、余り欲張らずに考えて、まずは、一つ、合格してみたらどうでしょう。難しいと言われたから諦めるでは、何も取れません。 税理士は科目合格制です。5科目取らなければ税理士にはなれませんが、勉強途中でも、今、3科目とか目安がつけやすい試験だと思います。 達成できる保証は、どの試験でも同じで、ありません。 ただ、この中では、日商簿記2級と宅建は容易に合格できると思う。ただ、宅建受かって不動産業に就職しないのだったら、宅建取る意味はあるのか?という感じですが。
なるほど:1
こんにちは。 税理士は取得できれば転職にも開業にも有利ですが、仰る通りかなりの難関です。 私の知り合いで税理士をやっている者が2人おり、どちらも有名大学出身ですが、1人は5科目合格するまで8年かかりました。 もう1人は簿・財+税法1科目までは順調に合格したものの残り2科目でつまづき、最終的に院に入り直して免除を受け、トータル9年かかりました。 もちろん、難易度で比較すれば社労士試験の方が易しいです。 しかし、短期合格できるかどうかというのは別問題です。 私は運良く2回の受験で済みましたが、合格者の受験回数は2回前後の層と7回前後の層がボリュームゾーンになっており、10年選手もざらにいます。 一般的には、実務経験者や法律の素養のある者の方が短期合格の可能性が高いと思いますが、必ずしもそうだとも言い切ることができません。 なぜなら、社労士試験は他の士業試験と比較して運に左右される要素が高いからです。 特に、受験生の多くがつまづく選択式の労働一般常識は、初見の問題が多数出題されます。 もちろん、予備校のオプション講座を受けたり、日頃から白書を読んだり、ある程度の対策をすることは可能ですが、対策をしたからと言って必ず得点できる科目ではないのです。 巡り合わせによっては、社労士試験合格まで税理士最終合格とさほど変わらないぐらいの年数がかかる可能性もあります。 また、社労士や行政書士は、合格後も平均収入は高くなく、税理士とはかなりの差があります。 社労士・行政書士・宅建士などの兼業をすればカバーできるのではと考える方もいますが、必ずしも兼業の方が収入を得られるとも限りません。 どれも中途半端になるリスクが高いためです。 ある業務に特化した士業の方が成功している例も多いのです。 投稿主様の仰る現実味というのが何を指しておられるのか、短期合格という意味なのか、あるいはコストパフォーマンスのことなのか分かりませんが、いずれにせよ、選択した資格によって何をしたいのか、動機や長期的展望を重要視して決定されることが肝要かと思います。
なるほど:1
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