「MARCHと関関同立って就職で同等に扱われる」 ざっくり言えばその通り。 「偏差値釣り合ってない」 偏差値はあまり関係ないのだ。 というのは、企業が興味あるのは優秀な学生であって、普通以下の学生はどうでもいいからだ。偏差値というのは「それ以上の偏差値なら合格する」目安だから、その大学の最低レベルの学生の能力に対応している。上位レベルとは違う。 「関関立は中央下位、法政多摩、学習院、國學院、成成明学くらいな感じ」 つまり、それは、そのあたりの大学の「最低レベルの学生」の話なのだ。 偏差値55の大学には、偏差値55の受験生だけでなく、偏差値60、65の受験生も入学してくる。いわゆる「滑り止め」で入って来た人達だ。 企業が偏差値65以上の学生を採りたいと思えば、関関立にもそのような学生がいるので、フィルターは通して採ろうとする。 ただし、全員採用するわけではない。MARCH、関関同立の有名企業就職率は15~25%程度。10人面接したら7~8人は不採用になる。これは企業の興味が大学の上位だけという証拠だ。 さらに、首都圏に比べると、関西はレベルの高い私立大学が少ない。だから、国公立に落ちた人が関関立あたりに分散する。だから案外優れた学生がいる。なので、就職に関しては、MARCHと関関立は同じ扱いだと考えていいし、実際そうなっている。 「同志社は別」 マーカンの有名企業就職率は、こんな感じ。 『 21位 同志社大学 26.6% 25位 明治大学 24.2% 29位 青山学院大学 22.1% 31位 立教大学 21.2% 32位 関西学院大学 20.4% 37位 中央大学 19.3% 39位 立命館大学 18.0% 43位 法政大学 16.7% 59位 関西大学 13.4% 』 (最新!「有名企業への就職に強い大学」トップ200校 | 本当に強い大学 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース https://toyokeizai.net/articles/-/459513 ) MARCHの上には早慶があるから、優秀な人はそっちに行ってしまう。関西圏には同志社より上の大学はない。だから、京大を僅差で落ちるようなレベルの人が同志社に入ってくる。そういう人達が同志社の就職力を底上げしているのだろう。
なるほど:7
大学でトップクラスまで取れば話は変わってきます。並程度なら所詮、似たようなもんです。大学次第ではなく本人次第です。
偏差値とか言うより企業にとって過去の採用実績というのがあるから。ですからmarchも関関同立も似たようなもんでしょうね。ですけど大学は近年相対的易化しているので過去の実績より採用試験を厳しくしてくる企業は増えてくるとおもいます。会社にとっては大学のブランドなんかどうでも良くて仕事ができる人に来てもらえれば良いだけですから。
なるほど:1
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