HSPに美容部員は向いていますか？

Question

HSPに美容部員は向いていますか？美容部員と言っても何かを売りつけるとかではなく、お客さんの肌悩みにあった成分を紹介したり肌質改善みたいな事をやりたいです

Answer 1

大変申し訳ないのですが、「お客さんの肌悩みにあった成分を紹介したり肌質改善みたいな事」は美容部員の仕事ではありません。
美容部員は売ってなんぼの売り子ですので、ノルマが厳しく、おそらくあなたには向きません。
離職率が高い理由に人間関係が挙げられますが、人間関係が悪い理由は、ノルマがきついからです。
ノルマとは言いません、目標と言います。
しかしながら小売業における目標は必達なので、ノルマと同じです。
結果として売りつけることになるため、おそらくあなたには向かないと考えます。

じゃあ、どうするか、ですが、「お客さんの肌悩みにあった成分を紹介したり肌質改善みたいな事」は、企業に就職して正社員として勤める仕事としては存在しません。
エステも売上を出していくことが仕事の１つで、こちらもノルマは厳しいので、おすすめはできかねます。

個人事業主、つまり既存の企業に就職せず、自分１人で仕事をしていくのでよいなら、買い物同行サービスが近いと思います。
個人事業主なので、収入は安定しませんし、スキンケア関係の場合、ある程度の実績が必要になると思います。
化粧品検定は１級を取っただけでは、おそらく無理です。
今は持っている人が非常に多く、素人も独学で１級を取れてしまうからです。
化粧品検定１級に加えて、どこかでＮｏ．１美容部員やエステティシャンの実績を作るか、薬剤師、医師という資格を持つ、あるいはパーソナルスタイリストとして、メイク、ファッション含めたアドバイスができないと、売上は出していけないのではないかと思います。