教えて!しごとの先生
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最近実家から300km先の旅館へ住み込みで働きに来た者です。

最近実家から300km先の旅館へ住み込みで働きに来た者です。その土地の観光情報、土地勘もまったくなくてお客様に聞かれてもお答えすることができません。 こういう情報はやはり観光雑誌(じゃらんまど)や県の出している新聞などで情報を取り入れるものなのでしょうか。 また、未成年なので日本酒、ワインなどの話を振られてもお答えできないです。 お酒の情報もどこから仕入れるべきでしょうか。 稚拙で知識不足な質問ですが、お答えいただければ幸いです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • どうも、仲居の接客指導係です。 旅館にも、周辺観光地のパンフレットがあるでしょ? それを読んでおいて下さい。 聞かれて答えられなかった事は、他の仲居さんやフロントで確認して、改めて案内してあげると良いです。 当然、すぐに答えられるのが一番良いのですが、、、 いちいち調べて来て伝える、この姿勢を見せるだけでもお客様は喜びます。 ※※稀に文句を言う人も居ますが、それは一言お詫びして無視して大丈夫です。 あとは、余裕が出来たら実際にその観光地へ行ってみて、パンフレットに載っていない情報を仕入れて来て下さい。 あなたのリアルな感想や体験、穴場など、お客様が一番聞きたいのはこれなんです。 お酒は、旅館に置いてある物だけでも、他の人から聞いてメモして覚えて下さい。 仲居として最低限、旅館の商品だけは案内出来ないとダメです。

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  • お客様から聞かれたことは、真摯にきちんとお答えしたいという想いが伝わってきます。素晴らしい仲居さん?ボーイさん?ですね。あなたのその前向きな想いと努力には、お客様もきっと喜びますよ。これからも頑張ってくださいね。 さて、質問への回答です。私は旅行が好きで、年間30泊~50泊くらい旅をしています。当然、意図せずとも何回も同じ土地へ行くことにもありますが、どうやって観光先が被らないようにして観光地を探しているかをお伝えします。 まず基本中の基本ですが、地元の観光協会へ行ってパンフレットや観光マップをもらってきて読み込んでください。まずこれを一番最初にやりましょう。紙のパンフレットと同時に、地元の観光協会のサイトや自治体の観光情報のサイトも閲覧してみてください。 観光情報についは、「じゃらん」や「るるぶ」などの観光雑誌でも良いですが、大まかな情報しか載っていません。観光雑誌でおおまかなポイントを抑えつつ、地元の細やかな観光スポットや人気のお店については、インターネット版のじゃらんで抑えると良いと思います。インターネット版のじゃらんには、観光地ごとに口コミも載っているので、それも一通り目を通して幅広い意見に触れましょう。 ここまでは基本だと思いますが、さらに勉強するのであればSNSやグーグルマップの活用です。ツイッターやインスタグラムといったSNSには、観光客が自ら体験した内容が感想とともに投稿される事が多いです。SNSで観光地名や土地の名前で検索をかけて、この土地へ観光に来られた方がどこへ行ってどういう体験をして、どこでどういうものを食べたのか、直接知ることが出来る貴重な手段です。 グーグルマップもけっこう頼りになります。グーグルマップには、インターネット版のじゃらんにも掲載が無いような地元のごく小さな記念碑や展望スポットまで掲載があります。また、地元の小さなお店も載っていて口コミも掲載されているので参考になります。グーグルマップでその土地を表示して、細かく丁寧に見ていくと思わぬ発見があることもあります。 これは、観光地じゃなくて自分が住んでいるところも同じです。こんなところにこんなお店があったんだとか、こんなところに公園があったんだとか、何年も住んでいる場所なのに発見させてくれることがあります。 最後は、人に聞くこと、自分の足で回ることです。雑誌やネットにはない情報に触れることができます。私も旅先で観光協会の人に聞いたり、ゲストハウスに泊まった時は宿泊客同士で情報交換したりしています。旅人もツワモノがいてよく調べてから来ている人も多いですので、知りたい情報を直接聞くことが出来ます。あなた自身、まだお若いということですので、試しにお客様に「まだ勉強中の身でして・・・ご参考に今回はどのような観光地へ行かれるのか教えていただけますか」と聞いてみるのも良いかも知れません。話好きの老夫婦などは、孫に旅行の土産話をする感覚でいろいろ教えてくれると思います。 そして仕上げは、やはり自分で回ることです。ここは階段が多くて足が悪い人には難しいかなとか、ここは車の通りが多くて小さなお子様連れは危険かな、とか細やかな情報を仕入れることが出来ます。 お酒に関しては・・・まずはネットで基本的な知識を仕入れることですね。フルーティーな酒とは、辛い酒とは。そしてそのお酒の特徴とあうお料理を調べておくのも大事ですね。このお料理にあうお酒はこれで、この特産品の土産物にあるお酒はこれで、というように。 そして、ワイン醸造所や酒蔵のホームページがあったら読み込むことです。お酒の特徴が分かるので、話のネタにもできます。見学を受けいれてくれているワイン醸造所や酒蔵があったら、見学しに行ってお話を聞くのも良いでしょう。あとはやっぱSNSです。みなさんがどういうお酒を飲んでいて、どういう感想なのか直接投稿しているので参考になります。 私も旅の途中で仲居さんやボーイさんとの会話を楽しんだり、情報をいただくこともあります。いろいろ大変なこともあるかもしれませんが、ぜひ楽しい旅の手助けが出来るように頑張ってくださいね。

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  • お休みの時にでも、その観光地の観光協会で資料でも頂いて、宿舎でお勉強したら? 私は、宿泊業ではありませんが、会社でいろいろ通信教育を受けたり、個人的にはガイドブックを買って勉強しました。 やはり、飲んだり食べたり体験してみないと、詳しくは、お客さんにご案内出来ないものもあります。 お宿によって、ものすごく勉強している仲居さんと、ただお料理を運んでいるだけの方もいらっしゃるようです。 お酒のお話は、未成年者なので…とお伝えして構わないのでは? 先輩に代わってもらってください。

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