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検察事務官です。高卒区分で採用となり今年で2年目です。 公務員受験の際は警察官か検察事務官かを迷っており、専門学校の先生や友達、親などと話して検察事務官に進路を決めました。 しかし、いざ職務にあたると捜査に携われる部署があまりにも少なく後悔しております。 現在立会事務官をしているのですが、警察官が送致してきた、いわゆる既遂の事件の捜査ということでなかなかやる気が出ません。 犯罪を減らしたいなどの志から公安職を選んだのですがやはり検察事務官では自分の志ややりたいこととずれている気がします。 みなさんに質問ですが、これから検察事務官を辞職し警察官になることはハードルが高いでしょうか? ちなみに以前受験した警察官の試験は内定をもらい、辞退しております。(国家一般職の方が結果がはやく、その時点で辞退か内定を受けるかを決めるよう言われたため。) 私自身、警察官になって働くに際しては、検察事務官として培った(2年間ですが)ことはかなり活かせると考えています。 ご回答のほどよろしくお願いします。
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検察事務官でも、経験を積んで優秀だと認められれば公安部や特捜部などに配属されて捜査活動ができるのですが、かなり年月がかかります。 警察官になれば、警察学校を卒業して警察署に配属された瞬間から捜査活動ができます。 警察官採用試験の難易度はそこまで高くないし、質問者さんは一度合格しているとのことなので、おそらく試験に合格はできるでしょう。 しかし、警察官は検察事務官とは違って、採用試験に合格すれば警察官になれるわけではありません。 警察官の場合は、警察学校に入校して訓練を受ける義務があります。(警察学校生も警察官だろ、というマジレスは無視) 警察官の採用試験の難易度が高くない理由は、警察学校の訓練に耐えられずに退職する人間が絶対に出るからです。 検察事務官という国家公務員の職を捨てて、このような厳しい警察官の世界に足を踏み入れる覚悟があると自信を持って言うことができるのなら、検察を退職して警察に入ることも良いでしょう。
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