二代目って覚悟がないと上手くいかないです。一代目はカリスマ性や能力が高いから自分の力で会社を作った実績があり、信頼もあるから、従業員たちがその背中を見て付いてくるし、やる気を出して働いてくれるけど、 下から這い上がってきたことがない人が上にポンて立つと、社長ぽいことをするだけで、従業員も、取引先も不安になってだんだん離れていく。あと、働かなくても大金が目の前にあるから使いたくなる。使い込んで傾きかけた頃に、3代目が引き継いで、潰すか、二代目を反面教師にして立て直す。 二代目三代目で潰す、って結構よくある話なのです。 部活やってたら伝わるかなと思うんですが、部長って実力も信頼もある人がやるじゃないですか。何にも分かっていない奴が部長になったら、白けるしまとまらないでしょう。 あと、自分はキラキラした業界の技術職に就いていますが、憧れだけで入ってきて、実際の地味で大変な仕事ができない人をたくさん見てきました。「好きなことを仕事に」の前に、大前提として、向いていら仕事に就いたほうがいいです。仕事に早く慣れるから。好きだけで向いてない仕事に就くと、上手くできなくて自信無くすし、成績悪いと昇進も出来ないからお給料上がらないしね。 とりあえず大学に行って、会社を経営するための知識とか、工場で作っている製品を売るために理解できるだけの知識など、ひろーく勉強して、卒業までに適材適所と思う仕事が見つからなかったら、継いだらいんじゃないでしょうか。
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