私が住んでいる地域やその周辺では佐川急便というと「時間にルーズ」というイメージが先行して「元不良みたいなやんちゃ」というイメージではありません。 しかし、「仕事をちゃんとしている」というイメージが強いのはクロネコヤマトです。
残念ですがそのとおりだと思います。 佐川は昭和の時代から「女のソープ、男の佐川」と長い間言われてきて、過酷な労働条件と超体育会系の社風で、普通の人では勤務しきれない職場として有名でした。 知られているところだとワタミの渡邉美樹さんが佐川出身でした。 彼は何年か勤務してお金が貯まったところで起業しようと考え、佐川を選択しました。ところが1日3~4時間の睡眠時間と体を酷使したため腰骨を折ってしまい、目標金額の何分の1か貯まったところで退職することに。 上層部からの受けがとても良かったため、ワタミさんは「幹部候補にするから残ってくれ」と言われましたが、彼は「佐川に残るぐらいなら前にいた経理会社でずっと働いたほうがマシだ」と言ってそれを断ったという逸話を残しています。 一部ではワタミさんがあのようにブラック体質の会社を作ってしまったのは、佐川にいた頃に精神を破壊されたからではないかとされています。 2018年に佐川が上場する前、立て続けに不祥事が起こったことがあります。 駐車違反の身代わり出頭が1営業所で10人以上出たため会社側の関与が疑われたり、刑事事件になったりしました。荷物のぶん投げ騒ぎが出たのもこの頃です。 その後上場して会社の体質をなんとか変えようとしているようですが、上に書いたように昭和の時代にやりたい放題してきた人たちが今だに上層部に巣食っているので、どうにもならないようです。 待遇についても、ヤマトはきちんと労働組合を持っていて、もし経営側がおかしなことをやってきたらそこに訴えることが出来ますが、佐川の場合はこれを持っていないため泣き寝入りをするケースがかなり多いようです。 とは言え、ヤマトも決して良い評判というわけではありません。かつて創業家の小倉一族が筋の通った経営をしてきた頃と違い、いまのヤマトは利益主義になってより佐川に近づいて来たのではないでしょうか。 私的には運送業は「止めておいたほうが良いよ」と言うしか無いのが現状です。
そのイメージで概ねよいかと思います。 佐川で働く、とゆー事は人間をやめる、とゆー事と同意と考えるべきものです。 人間辞めますか?佐川辞めますか? とゆーことです。
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