uscpaなどの海外の公認会計士の試験は日本ほど倍率が高くはありませんが、大学などでの多数の会計や、ビジネス単位の取得を…

Question

uscpaなどの海外の公認会計士の試験は日本ほど倍率が高くはありませんが、大学などでの多数の会計や、ビジネス単位の取得を受験要件としているのに対して、日本の公認会計士試験は受験要件は一切存在しない事の弊害ってどう言うところに現れていると思いますか？

Answer 1

弊害はないです。
公認会計士は、実務家です。大学でアカデミックな研究をする必要はありません。
それに受験資格がないということは、様々な経験のある人材を登用する趣旨です。世の中のダイバーシティという方向にも合っていて、何ら問題を感じません。
また、受験資格がないことで人生をやり直したい人も勉強すれば道は開けます。
公認会計士の資格で人生をやり直した者の一人として、是非このままの制度であってほしいと思います。