少し古いですが、遠航が終わって先ず始めに月教空で飛行準備課程(約4ヶ月)がありました。この期間は完全に地上座学だけですから幹部学生は、防大・江田島・遠航(一般は江田島・遠航)での締め付けから解放され、押しも押されもしない幹部の扱いになります。結婚する人もいますし、隊外での借家住まいも自由です。 私は航学でしたから幹部学生は良いな~と思っていましたが、逆に201教空以降の課程では自習時間での情報交換や共有は明日の飛行教育の糧であり、借家住まいの多くの幹部学生もこの頃になると遅くまで自習室で勉強し、ざっくばらんな幹部学生は1クラス先の航学クラスに情報収集しに来られていました。さらに、202教空では事業用の試験もありますから自分の知識/技量との兼ね合いで頑張らないと幹部学生と雖も罷免は免れませんから、目の色が変わります。しかし、流石に後に将官になられた方々は余裕がありました。勉強の勘所と体系的な思考は流石と思う人が多かったです。しかし、1/3位の方は我々から見ても危なっかしい方もいました。ただし、この方々とは何故か週末にお酒をご一緒する事が多かった様な気がします。いい人って大概そうですよね。
なるほど:1
遠航終了後各教育航空隊に入校中の身分の幹部学生は勤務時間外は外出の制限はありません。 下宿を取っている人もいます。
陸上自衛隊の幹部候補生として幹部候補生学校に入校中の話です。 平日の外出はできません。 金曜日の夕方から外出可能ですが、隊舎内の掃除〜点検に時間がかかり早くても8時以降にやっと外出、また土曜日の午前中は自主訓練という名の強制的な訓練で午後からやっと自由に外出できます。
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