当地では、図工、音楽、家庭科の専科は中高のその免許状をもつ人が殆どです。 算数少人数は、教務主幹が多い(学級がない分教務の仕事ができる)のと、あとは校内の事情にもよります。 学級崩壊させるから担任から外す、というのはやめてほしいですね。 関わる学年が増えると、余計被害が広がることもあるので。 小学校で副担任というのは、当地では置く慣習はありません。 小学校の管理職より
なるほど:1
校内人事なので、特に大した理由はないです。 いきなり専科になったけれど、その教科は得意じゃないので困る。という人も居ます。得意だから専科になるというわけではないのです。 支援学級も、いきなり支援学級をやれといわれて困ることがあります。特段研修を受けたりすることもなく、「やりながら覚えろ」ってことです。 校長としては、手駒が決まっていて、ポストも決まっていて、はてさてどうするか? というあたりなのでしょう。無茶苦茶な人事はチョイチョイあります。
1、2年生は授業が25時間/週 3、4年生は授業が27時間/週 5、6年生は授業が29時間/週 あります これだと不公平ですので、1、2年生の担任が2時間分5、6年生の授業を受け持って 全員が27時間/週になるように調整します 週に2時間の科目なので音楽科や家庭科、図画工作科が選ばれやすいです また、これらの教科は専門性が高く、苦手な担任が授業を交換してもらうこともあります 他に、教頭や教務主任などが担任の負担を軽減するために教科を担当することがあります 最近では、算数科や国語科などでも中学校と同じような教科担任制を導入するようになってきました これは、中学校で突然教科担任制になったり、学習内容がガラッと変わったりして戸惑い、不登校などに陥る、いわゆる【中1ギャップ】を防ぐため・・・というのが目的のひとつです ~ここから本題~ 小学校の教員免許は皆さん同じように持っていますが、多くの先生は中学校や高等学校の教科専門免許を持っています これは【大学で何を専攻したかで変わります】 算数の授業を担当する先生は、中学数学に詳しい人が望まれるので、中学校数学教員免許をもっている人が担当することが多いでしょう 他に教科研究のために加配(規定の教師数を越えて配属)された先生が教科担当につくことがあります 学級担任には基本的に誰でもなります しない人は管理職の他 ・研究目的で加配された教科専門の先生 ・教務に携わる先生 ・新任教師の教育に携わる人 などです 定年間際で担任をせずサポートに徹する教師は 担任を立て、サポートや助言ができ、個別支援に長けたベテランです 支援学級の先生は、担任に付く前に特別な研修を受けます もちろん大学で特別支援についての研究をしていた人がなることもあります しかしこの特別な研修によって、特別支援学級の運営を学んだり、他校の特別支援学級との繋がりを作ったりするのです
小学校の先生の多数派は、担任の先生です。 担任は、小学校の主体です。 しかし、頼りない担任先生は、学級崩壊を引き起こします。 こうなると大変です。 保護者が、校長室に怒鳴り込んで来るからです。 このような崩壊先生は、専科の副担任になるしか、生きる道がないのです。 ただし、専科の先生に就く理由は、学校により様々です。 中学校でも、事情は同じです。 3月末の担任決定会議では、担任の押し付け合い・副担任の争奪戦、が繰り広げられます。 特に、年配のサボリーマン先生は、絶対に担任を持たない主義なのです。 実に困ったことです。
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