外航船の士官と仮定しますね。 ・タンカー・LNG:危険物船ですので安全には細心の注意をします。積み地が中近東やオーストラリアなどの砂漠のような積出基地ばかりです。中型タンカー以下は日本人船員は殆どいないでしょうか。荷役時が大変で忙しいでしょう。 ・コンテナ船:忙しいです。出入港が頻繁にあり、荷役時間も少なく、朝入港して午後に出航のような超過密スケジュールです。 ・自動車船・RO-RO船:他船に比べれば比較的都市部近郊の港に着岸します。日本では、横浜、トヨタふ頭、広島、苅田、防府などの自動車工場のある港です。荷役は陸上スタッフが主にやります。航海中の積荷のチェックは大変です。 ・ばら積み船:中小型船は外国人乗組員が殆どですので大型のVLOCやケープ船では、年間航海が約5回、積み地はオーストラリアやブラジルのド田舎積出基地です。荷役の沖待ち時間がかなりあります。荷役装置がありませんので比較的楽と云えば楽ですが、外国人船員との混乗になります。 ・客船:クルーズ客船でしょうか。いつも制服をきて身だしなみに気をつけています。大勢のお客さんがいますので気候天候には細心の注意を払い安全運航に気を配ります。着岸港も大都会の岸壁ばかりですし、外国航路の船乗りとしては最高のポジションでしょうか。
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