解決済み
航空専門学校についていくつか質問です。一等航空運航整備士が取れる学校がありますが取れなかった場合二等をとらしてくれるのですか? 航空運航整備士と航空整備士の違いは何ですか? 英語が苦手なんですが大丈夫なんでしょうか? 一等は相当難しいのですか? 教えてください。
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まず、一等、二等航空運航整備士ともに取らしてもらえるという考え方は少し違います。どちらの資格にせよ国家資格であり簡単にもらえる資格ではありませんので、自分自身の努力に大きく左右されます。 専門学校ならば一等、二等どちらのコースにのるかという選抜試験が行われると思います。 そしてどちらかのコースにのってしまえば最終的には一つの資格に向かって勉強を進めていくことになりますので、すぐに二等の受験に変更することはできないでしょう。 次に航空運航整備士と航空整備士の違いですが、前者は便間の整備、いわゆる飛行間点検を主に行います。 飛行間点検とは飛行機が空港に到着し、次の目的地へ出発するまでの限られた時間の中で飛行に際して重要とされる項目や飛行中に発生した故障についての点検整備を行います。 後者については、ドック整備いわゆる格納庫に搬入し大がかりな整備作業を行います。 飛行機には一定期間ごとにドック整備による大々的な整備が義務ずけられています。 そしてドック整備では、次回のドック搬入まで、安全に飛行が出来る様に故障個所はすべて修復し、完全な状態にまで戻すという作業を行っています。 次に英語力についてですが、当然ながら外国産の航空機では整備マニュアルがすべて英語なのである程度の英語力がひつようです。しかし、シンプルな英語表現で構成されており、日本人でも簡単に把握できる様にはなっていますので、ここはあまり心配する必要はありません。 最後に一等と名のつくものは空港で見る大型の旅客機の安全を自分自身の責任の下飛行せせるものなので生半可な努力では済まないということは頭に入れておいて下さい。
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