解決済み
元採用担当のおぢさんです。 キャリアデザインというのは、その人自身は一生あるべきものですから、俯瞰的かつ長期的に見ることが大事ですね。言い換えれば、どこかのワンポイントだけでどうにかなるわけでもありません。 例えば、大学卒業前の就活で急に「経理の仕事に興味がある」となったところで、それについて専門的に学んでもいなければ資格もないとなると、「経理がおもしろそう」と言っているに過ぎません。何年もかけてきちんと準備をしてきた同年度の就活生と競い合っても勝てるはずがありませんよね。 もちろん、毎日毎日キャリアデザインを考えろというのも現実的ではありません。ただ、きちんと大きな方針・方向性を定めておいて、それに合っているかどうかで日々の意思決定をするなどした方が効率的かつ計画的であることは間違いありませんから。 この人生の大きな方針がない人は、「やりたいこと探し」という眼の前の興味に逃げることが多くなるかと考えます。そうなると、結局は前述の通り常に付け焼き刃で勝負するしか無くなります。 蛇足ですが、何かのきっかけで方針や方向性が修正されることもありますし、全く別の領域や次元になることもあるでしょう。それはごく普通であり、問題ないと考えます。
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