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行政書士試験と業務について 士業の中でも行政書士試験は結構わりと簡単に取れますし 試験難易度的にみても社労士や司法書士…

行政書士試験と業務について 士業の中でも行政書士試験は結構わりと簡単に取れますし 試験難易度的にみても社労士や司法書士と比較すると 簡単と言われます。ただ、業務は難しいという意見を聞きますが 業務内容は難しいのは本当なんですか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    考え方によると思うのですが、 司法書士の守備範囲は法務局と裁判所(の一部)、 税理士は税務署 社労士は厚生労働省管轄、 …など、限定されています。 行政書士はそういった制限のある官公署以外、日本全国の官公署すべて。 行政庁への申請というのは、簡単なものから難しいものまでありますし、ひとつひとつは何とかこなせても、○○法と△△法の両方が絡んでいるばあいに、双方の法律、省令、規則、条例・・・まで、調べながら、となると、よほど暇でそういうことが好きな人以外は・・・行政書士に電話する方を選びます。 司法書士は試験で実務がうかがえます。不動産登記にしろ商業登記にしろ、申請書を書く試験がありますから。 行政書士は試験では実務を聞かれることはありません。だから、試験の難易度はさほど高くないと言えます。 司法書士の不動産登記の申請書の書式が1万パターンあるとしても、あくまで「不動産登記法(法・令・規則・準則)」という中でのことですが、 行政書士の書式が試験にでるとして、5000パターンの申請書の場合、5000種類の法律(法・令・規則・条例・行政指導など)の種類になります。 ベースとなる法律の数が全く違います。 たくさんの種類の許認可申請をプロとしてやる場合には、試験に合格した後、実務に関して一定のレベルに到達するまでが大変です。司法書士のように修業先や勤務先はほとんどありません。つまり教えてくれるところはありません。 どうやって仕事を覚えるかは人それぞれ工夫しながらやっていますが、「合格したら何とかなる」ではなく、「合格したらどうするか」をきちんと考えられる人でないと職業にすることはできないと思います。 その点、司法書士の場合は、「合格すれば何とかなる」人の方が多いと思います。業務は難しいですが、試験である程度やっていますから。

    なるほど:2

  • 試験も業務も司法書士が片手間にする業務が多いです。 行政書士は司法書士と異なり簡単な書類作成が多いので、わざわざ行政書士に依頼せずご自身で行う方が多い反面、司法書士へ依頼した際、ついでに行政書士業務も依頼するパターンが多いです。

    なるほど:2

  • 行政書士は、他の資格業、例えば税理士、社労士などが担当しない書類の作成が全て行政書士です。なので、ピンキリだと思います。 ただし、簡単な書類の作成は、行政書士に依頼するまでもなく、ご自身が作成することがほとんどですから、行政書士の実際の仕事は、相対的に難しいものになります。 守備範囲が広すぎて、全てを担当することは無理があるので、そのうちの業務を選択して行うことになります。 行政書士の担当する業務の代表例として、建設業の許可申請、更新、経営審査などがありますが、コレなど、簿記的な知識も必要など、試験勉強とは別の勉強も必要です。

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    なるほど:2

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