先日、国家公務員一般職試験(高卒)事務近畿を受けたものです。自己採点で、教養が16点、適正が70点でした。これはもう諦め…

Question

先日、国家公務員一般職試験(高卒)事務近畿を受けたものです。自己採点で、教養が16点、適正が70点でした。これはもう諦めるべきでしょうか、、。また、 12日に裁判所職員の採用試験があるのですが、それに向けて、これだけは最低でもやっておいた方がいい！といったアドバイスを頂けると幸いです。ちなみに数的判断は全問正解で、それ以外をほぼほぼ間違っていました。
検察事務官になって副検事になることが夢だったので、落ちたかもと思うだけで、メンタルやられそうです、、。
こんな僕に、アドバイスと喝をお願いします。

Answer 1

まずは試験お疲れ様でした。

結論を言うと多分一次は通らないと思います。適正は平均並に取れていますが、教養が4割ではかなり厳しいです。5割取れていれば可能性はあったと思います。

第二日曜日は裁判所職員を受験するとのことですが裁判所職員もかなりの難関です。ただ文章を見るに数的判断が得意とのことでそれはかなりの武器になります。なので調子が悪くても9割は取れる実力があると思います。

ですので、残りの一週間はとにかく暗記系の問題をひたすら解いて短期記憶で詰め込んでください。最低でも3択に絞り込めるくらいまで知識を詰め込めれば3割当たるのであとは運です。理想は2択まで絞り込めれば半分は当たるので頑張ってください。

さて、検察事務官になり副検事になることが目標のようですが、正直な話第一志望が最高の選択肢というわけではありません。これは慰めでもなんでもなく事実です。実際に第一志望先に内定を貰って働き始めても、すぐに辞めてしまう人は沢山います。仕事の合う合わないはやってみなきゃ分からないところもありますからね。

ただ、質問者様がどうしてもそこに行きたいという強い気持ちがあるなら来年に向けて勉強し直して再度受験するのもありです(私の周りにもそのような方々がいます)。が、一つ言えることは、終わってしまったものを考えてもどうしようもありません。現実は厳しいですがいつまでも落ち込んでいて次の試験もダメになってしまうということが一番最悪です。したがって今できることは次を見据えた行動だと思います。それに一次が必ず落ちたとまだ決まったわけではないので、受かったらラッキーくらいの気持ちの方がまだ楽だと思いますよ。

そうは言っても中々前を向くのは難しいかもしれませんが、これで人生の全てが決まるわけじゃありません。中田敦彦さんのYouTube大学でおっしゃっているように人はいつからでも何者にでもなれます。質問者様はまだまだ若いと思うので悩みも多いと思いますが、この回答で質問者様の気が少しでも楽になってくだされば幸いです。長文失礼いたしました。