薬学部の予備校講師です。 薬剤師国家試験浪人生は、よほどの理由が無い限り、薬剤師国家試験勉強について、各分野最低1周は勉強しているので、9月の薬ゼミ模試でもそれなりの点数が取れると思います。 対して、現役生は、薬剤師国家試験勉強について、まだ、勉強の終わっていない分野が有る事が多く、9月以降、急速に勉強を仕上げて、点数的にも、順位的にも、浪人生を急激に追い上げて来ます。 よって、上記の事情を考えますと、私の場合は、薬剤師国家試験浪人生の場合、A判定で合格安全圏内、B-C判定で合格圏可能圏内と判定します。 そして、11月の薬ゼミ模試についても、同じ判定基準ですが、1月の薬ゼミ模試については、薬剤師国家試験浪人生も含めて、A-B判定が合格安全圏内、C判定が合格可能圏内と判定します。 最後に、薬ゼミ模試については、順位も大切ですが、9月の薬ゼミ模試については、偏差値上位の私立大学や、国立大学薬学部の学生さんは、受験しない事が多いので点数で評価した方が良いです。 現状、9月の薬ゼミ模試で、225点(得点率65.0%)を超えれは、安心出来るかと思います。 終わりに、今年度、私の指導を受けている薬剤師国家試験浪人生向けの薬ゼミ模試、メディセレ模試一覧を書いておきます。 基本的に、薬剤師国家試験浪人生の場合は、点数表の中央値以上の点数を取る様に指導しています。 9月薬ゼミ模試 175-190-205点(50.0-55.0-60.0%) 10月メディセレ模試 180-200-215点(52.5-57.5-62.5%) 11月薬ゼミ模試 190-205-225点(55.0-60.0-65.0%) 12月メディセレ模試 200-215-235点(57.5-62.5-67.5%) 1月薬ゼミ模試 205-225-240点(60.0-65.0-70.0%) 以上、参考になりましたら、どうぞ。
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