就活の自己分析ってなんのためにするのですか？ES添削ではなく、あくまで分析の段階の話です。

Question

就活の自己分析ってなんのためにするのですか？ES添削ではなく、あくまで分析の段階の話です。就活前から人生での価値観は決めているから就活の軸も揺るがないし、かつ自己PRも使う題材というかエピソードは決まっててあとはそれぞれの企業に合うように言い換えようと決めてる、という人は自己分析しなくて大丈夫でしょうか？それとも、やったほうがよい点もあるのでしょうか？

Answer 1

とある会社で採用決定権がある物です。

自分のことをどれだけ理解しているか次第だと思います。

自分の強み、弱み、どんなタイミングで士気が上がり、どんなところでミスをしやすいのかなど自分が分かりきっているのであれば、これ以上は必要ないと思いますよ

しかし、私たちも数多く学生を見てますのでその場凌ぎだったりは案外わかります

例えば、適正検査結果とあなたが言っていることが明らかにかけ離れていれば、自己分析できてないと評価します。もちろん決めつけるわけではなく、質問していき、乖離を少しでもなくせるように私たちも努力はしますが…

なので、自分の自分に対する理解度が足りていれば良いと思います！

頑張って

Answer 2

自己分析は、質問者さんがおっしゃるように、価値観とか、就活の軸を決めるための部分もありますが。

あとは、冷静に考えて、自分が、その就職の軸で戦って、勝てそうかどうかを考える場でもあります。

今、４年生で、内定がない学生は、大部分は、自己分析を十分にせず、自分の理想だけを追いかけて、人気のある高倍率のところばかりを受けて、内定がでないタイプの学生です。

有名大学の学生で、一見優秀にみえる学生でも、内定がでないのは、このタイプです

例えば、
自己分析で、自分が
コミュニュケーション力がないと判断した学生は、
なくても大丈夫な会社を受けるので、なんとか受かります。

Answer 3

自己分析とは、自己を冷静に客観的に判断する事です。

希望の就職先に内定を取りたいから、自己分析を行うのでなく、希望の就職先を決める為に自己分析をするのです。

実際には、自己分析などしないで就活している学生も多いのが現状だと思います。

例えば、有名校の学生なんかは、外資系金融、外資コンサル、総合商社、広告代理店などを希望しますが、自己分析をせずに、高給だから、人気だから、自慢できるからなどで決定していない人も多いでしょう。

深く考えずに、自分は激似でも平気、コミュニケーションやタフ交渉も平気、せっかく有名大いったのだから、年収1500万超えるような所にいかないと勿体ないとか。そんな後付け理由で、就活先を選んで失敗したり。社会人になっても、自己分析をしっかりやるのは難しいです。

Answer 4

自己PRと自己分析はまた、別の話ですね。とはいえ、自身のこと(強み、課題、向き不向き、性格)をよく理解していて、それに確固たる自信があれば、しなくても良いでしょう。

しかし、おそらく、じっくり自分と向き合う機会なんて、そうそう無いでしょうし、改めて、冷静に客観的に、色んな方面から見直すと言うのも、１つのきっかけ、チャンスかも知れません。

自分も面接官をやった事がありますが、エピソードとそこから導き出す自分の性格などが、ズレている人は、結構多いです。
あとは、内定が決まらないと言っている人の中には、最初から自分の向きや強みが違っている、応募している企業とマッチしていないとか。

主観や思い込みで、自分はこうだと決めつけてしまうのも、勿体無いなぁとは思います。企業に合うように言い換えるとしていると、軸もブレてきてしまう事が多いです。

自己分析の結果、答えは同じでも、そこに行き着くまでに、どういうフローを踏んでそこに行き着いたかは結構重要になるのでは無いかと思います。

ただ、何が何でも変える気も無いし、充分自分を理解しているというのであれば、強制されるものでもないでしょうし、気が進まない、思い込みを捨てて取り組めないのであれば、それはそれで意味が無いので、やらないというのも1つの選択でしょう。