小中学生を対象とした個人契約のオンライン家庭教師について

Question

小中学生を対象とした個人契約のオンライン家庭教師について※高校生を対象に入れるかは悩んでいます。

①個人契約で気をつける点は何か
②用意しなければならないもの
③法律の範囲内の金額の範囲
④顧客の獲得の仕方
⑤その他始める以前のアドバイス
⑥その他初めてからのアドバイス

よろしくお願いします。

Answer 1

これについては大半が各自の考え方に準拠する事になります。

例えば②の用意する物についてですが、何を指導したいのかにもよります。

というのも、凝ろうと思えばどれだけでも凝れます。

具体的に例を挙げると、理科の実験機器を用意して、実際の化学反応などを画面越しに見せる。とかであれば、試験官からフラスコなど、幅広い道具が必要になる訳です。

なので何をどこまでやりたいのか。という部分で話は変わって来ます。

逆に法律ではっきりしているのは③のみで、金額は自由となっています。
0円から1兆円とかまで、いくらでもOKです。

企業に雇われている訳ではないので、給与という概念は無いので、最低賃金と言う物はないので、0円でも1円でもOKですし、1億でも1兆でもOKです。

あくまでも相手と同意した金額になります。

その上で、①に戻りますが、全てが相手との合意事項になるので、それが全てになります。

とはいえ、法律は守らなければなりません。
例えば1億円で合意したとして、1億円にかかる所得税の納税が税務署で必要になるとか、そういう法的な事は全て理解しておく必要があります。
知らなかったからと言って、脱税などをすると大変な事になる場合もありますからね。

なので①については法令順守に気を付けて下さい。

⑤についてですが、法令など各種内容が分からないとか、②の何をようすれば分からないとかの場合には、とりあえずは個人契約ではなく、一旦家庭教師会社で働いて見るとか、そういう事で経験した方がスムーズです。
手続きや必要なものなど、そこである程度判断出来るようになるからです。

⑥についてですが、とりあえずは保護者とのすり合わせが必須です。
指導する相手は小中生ですが、契約の相手はその親になるので、指導方針やらなんやらは全て保護者との打ち合わせで決まります。
なのでその辺をしっかりと押さえておいて下さいね。

④については、何とも言えません。
これは家庭側も考え方が色々あるので、何をどうしたら顧客が取れるとか言いづらいです。
人間は分裂出来ない以上、例えば週3指導で平日夜希望。という家庭がゲット出来たら、もう平日夜には5日中2日しか残って居ない訳です。
そうなるとさらに平日週3希望の家庭は取れなくなる訳で、大口顧客を狙うか小口顧客を沢山か、高成績家庭か低成績家庭か、公立小中か私立小中か、とか、色々戦略があるので、一概に何をしたら良いとは言えないですよ。

取り合えずはそんな感じですね。
長くなりましたがとりあえずはこの辺で。