思考系の問題こそ、暗記がとても大事 暗記系統の問題は、具体的には感染症の分類とかのことで、覚えてさえいれば必ず解けるものです 思考系の問題や計算の必要な問題は、時として本人の才能や地頭の良さ次第だと思われがちなのですが、実は暗記から導かれるものなのです 人間の脳は「知っていること以上に物事を考えることができない」という性質を持っています 中学数学の世界で有名ですが、食塩水の問題などが分かりやすいです 食塩水の問題は食塩、食塩水、水、という3要素に着目してどれか2つの要素で連立方程式を組み立てることで解を導き出すという仕組みになっています これは演習を繰り返して解き方を完璧に暗記することで、類似した連立方程式の文章問題にも応用することができます 食塩水の問題が苦手という人は、他のどの連立方程式を組む問題も苦手です、演習不足・暗記不足により、解き方を思考し理解するところまでいっていないのです 薬剤師国家試験の問題も中身を開けてみれば、初出題とされるものでさえ、過去に類似した解き方や考え方をすれば十分に対応できるものばかりなのです いかに演習を繰り返して暗記することが重要なのか、分かるかと思います
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