今自分は祖父の会社の解体屋を手伝っています。

Question

今自分は祖父の会社の解体屋を手伝っています。いずれ自分の会社になるので今のうちに資格を取ろうと思っています。

事業を増やしていきたいと思っているので幅広く使える資格はありませんか？

宅建などもいいなと考えています。

さまざまな資格のメリットなど教えてください！

Answer 1

お若いのに、しっかりされていますね。感心します。
さて、解体事業関連の資格ですね。以前、街場の会社で、解体工事と産廃処理業をやっているところに勤務してました。
まず、
①技術力の証明・・・それこそ解体工事施工技士。それと土木施工管理技士１・２級。建設機械施工技士、新しい資格なので名称が違っていたらすみません。
あと、講習レベルで取得可能としては、自動車の普通免許はベースとして、バックホウ（車両系建設機械（積込・運搬））、その解体バージョン（名称忘れ、岡田アイアンなどの大割、小割を使い、同じバックホウでも解体機でペダル操作もあるので）、重い荷物を吊る玉掛け、あと、ユニック（移動式クレーン）ですね。あと職長さんが持っていたものは（私は施工管理だったので）、溶接、石綿作業主任者ですね。ほぼ、金が現場で残るようにするには、バックホウの操作と、作業員との手際、もちろん安全第一で、あとダンプ業者との相性。

②会社経営のためにあったほうがいい知識、資格・・・簿記３級。３ヶ月で合格でき、くどいくらい見ることになる決算書（会社の利益、残りの金、資産の状況を表した年１回作る書類、銀行融資なのでも必須。）の作り方、読み方まで学習できます。あとは、この延長で建設業経理士の４、３，２級。簿記３級は、販売などの一般の商店が対象の基本中の基本ですが、建設業は、特有の世界に１つだけの現場特注生産です。高額な金が出入りし、それも長い工事期間中にタイムラグを置いて出入りします。特に取り下げ払いという場合、工事の完成時に支払われるので、要注意です。それと現金に時間差がある手形払い。これらを学習できます。建設業の倒産パターンの特殊性が黒字倒産なので、その処理の方法（資金繰りの流れ）が学習できます。おすすめですね。私のような現場職は、この文系的な学習を軽視しがちですが、経営に携われるなら、この知識は超必須でしょう。
あと、ご質問中の宅建は、同様に超おすすめです。私はLECでフルの講座とオプション講座を取って、合計３５万円かかりましたが、それでも全然コスパ最強です。代表的で、ポイント的な箇所ではありますが、民法の学習もします。詐欺、不動産登記をする理由、契約の基本も学習します。あと、基本的な法令で行ってはダメなことも学習します。解体工事業に携われるなら、将来、フールドを拡げて解体される土地の有効利用まで提案できれば、ビジネスチャンスが凄く広がるでしょう。その他人の土地を売買するにも必携の資格です。私はずっと現場監督ですが、この宅建士の名称を名刺に入れてから騙そうとする人が目の前に現れたことがありません。大げさですが。おそらく、法律を知っていて、騙したら１０倍返しされる、つまり民事訴訟を起こされるのも目に見えるので、してこないのだと思います。
長くなりましたが、①の技術的な資格と、②の経営に役立つ資格を通して少しずつでもどうでしょうか？万一勤め人になっても、もちろん、大活躍できます。
がんばってくださいね。

Answer 2

解体して整地して掘削する
土木業者が近親者っぽいですね。
あとは産業廃棄物の収集業者やったり？
工事受注金額の上限は施工管理技士を取得すれば上がります。
指定建設業以外だと実務経験によります。
やみくもに提案は難しいので、実現可能なビジネスモデルを考えてその為に必要になる資格を取れば良いと思います。
目的と手段の順番が逆では上手くいかないと思います。

Answer 3

資格よりも、車のパーツ等を、ネット販売・オークション出品をしたらどうでしょう。
自分でやらなくても、出品者に卸す仕事をする方法もあります。

ネットオークションでは合計1000万円稼ぎましたが（主に本）、大変なのは仕入れで、ライバルが多くなり、辞めてしまいました。

お客さんの弟さんが、車関係の会社に勤めていて、入手できるパーツを売って稼いでいました。