解決済み
市役所職員になりたいのですが、新卒は保護課に配属されケースワーカーになることが多いと聞きました。私自身、若いうちに市の現状を知るということや市民対応の苦労などを学ぶことはこれからの人生の上ですごく大事なことだと思っているので、むしろ保護課に配属され若いうちから苦労しておきたいのですが、所詮社会に出たこともない学生の考えであり甘いところもあると思います。 質問なのですが、ケースワーカーはきつく、精神を病む職員もいる、と聞きましたが、やはりクレーム対応など多いのでしょうか。 また、どんなに覚悟していても精神を病んでしまうことはあり得ますか? なんだか、要領を得ない質問で申し訳ございません。まだ市役所職員になると決まっているわけではありませんが、自分の将来を決める以上、覚悟しておきたく質問しました。
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どんな仕事でも、自分にとっての向き不向きがあると思います。 例え、生活保護のケースワーカーとして採用されたとしても、 配属前から心配してもきりがありません。広い意味で、どこに 配属されても病む人は病むし、病まない人は病みません。 私は、役所に入った最初の配属先は福祉事務所でしたが、生活 保護の経理など人事や経理担当でした。毎月の月初めの保護費の 支払いの手配で、毎回物凄いプレッシャーを感じていました。 1円でも間違うと、窓口でケースワーカーの人たちにとんでもない 迷惑(受給者からの苦情)を感じていましたので、最初の頃は夜も 眠れないくらいでした。それでも、何とか役所生活を続けて、 気がつけば今年度で定年退職です。 私の新人時代の同期は、採用後数年のうちに1割程度が退職しま した。理由はそれぞれでしょうが、精神的に病んで退職という ことはほとんど聞いたことがありませんでした。 案ずるより産むが易しという諺もあります。若いうちであれば、 例え思うようにいかず、数年で退職ということもあり得るでしょうが、 第二新卒として再スタートも中高年と較べてもハードルは低いもの と思われます。取り越し苦労をするより、まず一歩目を踏み出して みてください。
なるほど:3
職員一人当たりの受け持ち人数が多く、毎日残業が当たり前です。 担当する受給者を訪問し生活状態を把握して指導し相談にのり… 病気のある高齢者が多いので孤独死にも注意が必要ですし、ドクターから意見を聞いたり介護保険を受けていればケアマネージャーなどと連携し処遇を考えなければいけません。 若い人には就労支援や自立にむけての指導。精神を病んでる人も多いので言葉に気をつけないと自殺に追い込んでしまうかも… 真面目な職員ほど一人ひとりと向き合って時間をかけ精神をすり減らします、同時に膨大な事務処理もこなさないといけないのが大変だと思います。日中は電話対応や訪問、会議等。残業でやっと事務処理をこなすイメージ。 クレームよりほかの事務職とは違うこんな感じが精神を病むのでは…と思います。 最悪、精神を病んでも公務員は病気休暇が取得しやすいので、精神を病んだらまず休職。その後回復して復職される方も多いですよ。 最初に配属されれば勉強にはなると思いますけどね。
なるほど:2
そこは、恐ろしく激務です。
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