先日、小型移動式クレーンの技能講習修了証を 取得しました。 私は建設関係の 事務職をしていますが会社の意向で

Question

先日、小型移動式クレーンの技能講習修了証を
取得しました。

私は建設関係の
事務職をしていますが会社の意向で玉掛けも取得していることから小型移動式クレーンを取得してきましたが恐ろしいくらいどんくさく、運動神経も
悪いので取得できたことが奇跡です。

実技試験もあり
その際もミス連発、操作も混乱し頭真っ白に
なりました。

そこで質問ですが、技能講習修了証とは
普通にしていれば合格できると言うのは
本当なのでしょうか。
だから事故が多いのかなと思いました。

Answer 1

そこで質問ですが、技能講習修了証とは
普通にしていれば合格できると言うのは
本当なのでしょうか。

はい、一般的に落ちるのは相当恥ずかしいことと言われるくらい、高い合格率になります。
まぁ技能講習を受けに来る人たちは、仕事で必要なので、落ちるわけにいかないために真剣であるということもありますけどね。

運転免許も同じですけど、
基本的に資格ってのは、基本的な構造とか、基本的な法令とか、基本的な安全確認とかを教えて一定以上の合格点を取ればOKという物です。

上手な作業員になりましたという証明ではありません。

だから、運転免許取り立ての初心者マークの人が、上手な運転するわけじゃないでしょ。
同じことです。

上手な操作技術という物は、安全に注意しながら、作業して経験値を得て熟練していくしかありません。

車だって、操作レバーがついてる場所が違ったりハンドルが左右違ったり大きさとかも車によっていろんな違いがありますよね。

機械も同じで、操作方式が違うとかいろんな違いが機械ごとに合ったりするので、教習所で資格取ったからと言って突如プロフェッショナルになることはあり得ません。

なので、事故云々というのは、そんなには関係ないかと思います。
各作業場における、安全教育や、ルールや作業手順の確認とかをしていって、上手になっていくものなので。

ただ、事故が多いというデータは知らないのですけど、何を基準に比較したら事故が多いという結果になったのでしょう。