就職活動の面接について。

Question

就職活動の面接について。今就職活動をしている大学３回生です。途方に暮れています。
大学は神戸大学という関西ではそこそこの大学です。留学を９ヶ月しており英語も堪能です。
そこそこＰＲできるネタがあり、また志望動機、自己ＰＲなどもそれなりにやっているのですが、面接に受かったことがありません。
なにが悪いのかさえ分からないため改善のしようがありません。
緊張するわけでもなく、非常に自然体です。ただ若干淡白な感じは否めません。
面接が１０回を過ぎたあたりから慣れてきたのだと思います。
「やる気」はあるのですが、面接でそれをどう伝えたらいいのか分かりません。
どなたかアドバイスをしていただけないでしょうか？

Answer 1

実際にお会いしていないので、はっきりとはいえませんが、なんとなく感じられることを書きます。
採用担当者というものは、受験者が自分の会社で何ができるのだろうと思いながら面接するものだと思います。
おそらく、質問者さんは全てにおいてそつなく、無難で印象に残らないのではないでしょうか。
また、おそらくご自身が自分に対して下している評価が、面接官の受ける印象よりもかなり高すぎるのだと思います。そうすると、面接する側からすると、自信過剰な「うぬぼれ屋」に感じられます。これは印象の問題なので、あなたがそうでないといっても、そう思われたらなかなか面接では通らないでしょう。

なぜ、会ったことがない私がそう思うかというと、たとえば「9か月の留学・・・英語が堪能」とか、「神戸大学・・・そころこの大学」「そこそこＰＲ、・・・自己ＰＲもそれなり」という表現に、かなり高いプライドを感じるからです。

世間では、何年も留学したり、外国の大学を出てきた人など普通にいる時代です。9か月程度では、旅行とかホームスティというイメージで留学というほどのものではないと思われると思います。
また、神戸大学なら、謙遜するまでもなく一流と言われる部類でしょう。その大学を「そこそこ」と表現することにより、自分の実力はそれ以上というプライドがにじみ出ていると感じるのです。
そして、「一生懸命ＰＲしている」といわないところに、あなたの格好つけが感じられるのです。

面接官の前で、「緊張もせず」、「そこそこの」ことをしていれば、他の学生が緊張しながら一生懸命しているのと比較して、どうしても印象が薄く、もしくは悪くなります。

自分には能力があると自分を信じるなら、「そこそこ」などという態度をやめて、本当に真剣に、自分としてはこれ以上できないという気合で面接に臨んでみてください。また、9か月程度の留学をアピールしてはいけません。英語が必要な職種でなければ、英語に堪能などということはそれほど重要視されません。

ご自身ではそんな気がないのかもしれませんが、まず高すぎる自意識を捨てること。ことに向かって一生懸命取り組むということを再度確認してみてください。
あなたの年齢で、ダンディズムはいりません。

これはあくまで質問文からの印象ですので、あなたにそんな意識はないと思われるのであれば、失礼をお許しください。
今まで、かなりの数の学生さんと面接しており、こんなことも結構あったので、参考までに。

Answer 2

私も現在就活中です。
(面接の通過率は7割くらいかな)

面接で1番大切なのは笑顔だと思っています。
特に1次面接においては、内容がどうこういうより、部屋に入った時の第一印象を含め、その人の雰囲気とコミュニケーション力を見ていると考えています。
ご自分で淡白な感じがしていると感じているなら、まず笑顔でいることから始めてみてください！

Answer 3

私事になりますが、はるか昔、地方公務員試験の筆記をクリアして、
面接で落とされた経験があります。

そのときの母の残念そうな様子と言ったらなかったです。
私も、この歳になってようやく、安定した公務員の職の価値が重く感じられるようになりました。

文面を拝見していて、上昇志向が強く、
当時の私にはなかったものを感じます。
一流の大学、留学経験といった、鋭利な武器をお持ちでいらっしゃる。
おそらく面接官も、あなたの何かが悪くて採用を見送っているのではないと思います。
面接官にどれほど人を見る目があるのかわかりませんし、
人を見る目のプロとか、人事の達人に認められたからといって、
なんぼのものかのう・・
凡人の私には測りかねます。

でも、あきらめない気持ちを持っているなら、
根気強く挑戦を続けてほしいです。

派遣切りをすんでのところで免れた派遣社員より。

Answer 4

まず、何故に自分が面接でダメなのか、よく考えて見ましょう。もし、本当に解らないとすれば昨今の就職氷河期の対策かも知れませんがハローワークでも履歴書の書き方、面接の対応の仕方などのカリュキュラムをやっている筈ですよ。面接で自分ではよくやっているつもりでも、雇用先の面接官は人事のプロです。会社にとって利益になる人を採用しなければならないのですから、見る目は厳しいですし、要求も高いと思います。受からない理由は解りませんが、筆記試験が通過して面接で落とされるのは人格的に問題があるのか？会社の方針に沿わないか？のどちらかの様な気がします。取り敢えずは、貴方と同じ境遇で採用されている方がいればそう言った方を面接官の代わりにシュミレーションしてみてはどうですか？逆に貴方の悪い所を客観的に指摘してもらえればより具体的な対策が立てられる様な気がします。色々挑戦してみてください。