トヨタの学校推薦が廃止と最近知ったのですが、これにより、名古屋工業大学の就職は厳しくなりますか？

Question

トヨタの学校推薦が廃止と最近知ったのですが、これにより、名古屋工業大学の就職は厳しくなりますか？

Answer 1

大学との共同研究やリクルーターがついてたら
そう変わらないかと思います。

トヨタもこの少子化の中、推薦をやめるとしたら、
有能な人材を先に推薦等で、他の有力企業にとられてしまうかも
といったことは充分、考える訳で。

だから形式は変わっても実績等、
色々考えてるとは思います。

ただ対象の分野は広がってくると思うのでタイムリーな情報を把握ですね。

Answer 2

推薦が廃止されても、結局実績に大きな変化は起こらないように思われる

Answer 3

同じことはトヨタに人材を多数送り込んでいる名大や慶大などにもいえます。
個人の実力本位になります。

Answer 4

名工大に関しては、ジョブマッチング制度による早期選考が主流となっていますので、既に学校推薦は形骸化しているように感じられます。
ジョブマッチング制度とは、学校推薦を希望する学生に対し、まず応募先企業がマッチング面談を実施し、マッチングが成立した人材に限定して推薦応募を認める仕組みです。
旧来の学校推薦は、その企業に誰を推薦するかを学校が決めた後で企業が選考する仕組みだったので、推薦を受けた学生でも選考で落とされることがありましたが、ジョブマッチング制度では事前に企業がＯＫを出した学生を推薦してもらうので、推薦＝実質内々定となり、企業が選考で落とすことはありません。
学生にとっては、マッチング面接は自由に何社でも受けられるので自分に合った企業を選べるというメリットがあり、企業にとっても、意に沿わない学生を推薦で送り込まれることがなくなるというメリットがあります。
ただ、大学によってはこの制度を受け入れず、あくまでも誰を企業に推薦するかは学校が決める、という姿勢を頑なに守り、企業が別に自由応募で採用しようとすると激しく抵抗するところもあります。
名工大は、それとは逆にマッチング制度を学校側が積極的に取り入れている学校だと認識していますので、トヨタが学校推薦を廃止しても実質的にはあまり影響はないと思います。
要は、マッチング面談の代わりにリクルーターを使って自社の眼鏡に適う学生を囲い込み、応募させるという方法を取るだけのことです。