自分が何をしたいのか、見失いました。

Question

自分が何をしたいのか、見失いました。生きてて楽しくないです。

4月から自動車整備士として働き始め、
去年の11月頃から行っている自動車学校を
行き来する生活をしています。

車校は、二段階の見極めまでは来ているのですが
中々うまくいかずもう12回ぐらい見極めやってます。
上手くなってるよとは言われているのですが、いまいち自覚がありません。

職場では、とある先輩に嫌われてしまいその人から冷たい扱いをされてます。(他の方は優しく接していただいてます。)

また、営業の2人と僕と中学の幼なじみ2人が整備だったのですが最近お馴染みの子が引っ越して仕事をやめたので、整備は僕だけになってしまいました。

昨日は、仕事の気の緩みからかミスをしてしまい怒られてしまいました。

学生から社会人になって、やはり休みの時間なども急激に減って、車校の影響でさらに減っているので趣味の時間がどんどん減りつつあって気を休められません…

この前テレビでやっていたUSJの特集を観て、「ここ数年行けてないし行きたいけど、コロナもあるし今は働き始めて時間ないな…こんなにも楽しそうなのに…このままずっと我慢するしかないのかな。」と思ってしまいうなだれてしまいました。僕はディズニーが好きなのですが、それもしばらく行けないと思うと、気分が沈みます。

免許を取ったとしても、後に整備士の資格を取らないといけません。しかも、整備士は仕事量と給与が見合っていないと良くいろんなところで耳にします。今日も暑い中、工場で車検や洗車を一生懸命やりました。初給料は15万ぐらいだったと思います。

ほんとにこの仕事を続けられるのかな？
自分の趣味とかも我慢するしかないんだな…
人生って辛いことばかりなんだな…
何で自分はここで働いているんだろう…？
今の仕事は本当に自分がしたかったことなのかな…？
車が好きだからこの仕事を選んだけど、もっと自分に合った仕事があったんじゃないのかな…？
どうしてもっと考えなかったんだろう？
好きだからって単純な理由でこの仕事を選んでよかったのかな…？

…などといった不安が何十にも重なり、潰されそうです。

体調不良や食欲がないなどといったことはないのですがいずれこのままいくと適応障害的なものになってしまわないか不安です。

とはいっても、自分は他に行く当ても分からないですし…

高校の別の車メーカーの整備士になった友達は、免許もすぐ取っていて今もなお働いています。
小中仲が良かった親友は、大学はコロナで行けないものの免許も持っていておまけに彼女もいます。(何なら、この前店に来て僕がその車を点検しました)

…自分はつまらない人生しか送ってないんだな…と思うと自分の存在価値が分からなくなります。

まるで自分が今、光が見えないトンネルに閉じ込められているようで……

この状態がいつまで続くんだろうと思うと、怖くなります。

僕はどうすればいいのでしょうか。

Answer 1

自分で決めたことでしょうから、頑張るしかありません。

学生の内は親の保護を受けています。社会に出てこれを実感するのは自然なことです。

今の時代に高卒で就職するのはリスクがあります。必要な技能や資格は学生の内に取得しておくべきです。これを社会に出てからと先延ばしにしたのだから、他の人と比べて時間が足りないのは当然かと思います。他より早く仕事に就いた分だけ稼ぐことは可能かと思いますが、生涯年収で見ればこれもありません。

ただ社会人生活は４０年間あります。最初の１年や２年で成否を決めるのは早過ぎます。頑張り次第でいくらでも巻き返せます。

Answer 2

それは違うね。
大人って、自由に使える時間に制限が掛かるからこそ、余暇の価値･楽しみ方が判ってくるんです。

例えば。
大して腹が減っていない時に、特大のステーキを出されても、あまり箸は進みません。が、眩暈がする程に腹が減ると、僅か茶漬け1杯でも、ご馳走に思えたりするもんです。
前半部分は学生時代の貴殿、後半部分は現在の貴殿です。つまり、学生時代の尺度で物事全てを観てはいけない、という話。

また、法的な意味で、学生時代は無責任で居られるけれど、行動には大きな制限が課せられます。が、大人になると、大きな責任を持たされる代わりに、行動の自由度は格段に広がります。

これも上述したことと同様、学生時代の尺度で観てはいけない、という話。社会に出たての頃は、｢無責任行動+広がる自由度｣という、自分にとって都合の良い観方をしがちです。世間から｢DQN｣とか｢キモ×タ｣等と蔑まれる様な、社会からいとも簡単にドロップアウトしてしまう者の多くは、ここに問題があります。厳しい云い方をすれば、｢責任を取れない者に、自由なぞ無い｣ということです(笑)。

こんな点を踏まえながら、貴殿の生活を今一度考えてみるんですね。