セコム等のセキュリティエンジニアとSier等のセキュリティエンジニアやトレンドマイクロのような企業のセキュリティエンジニ…

Question

セコム等のセキュリティエンジニアとSier等のセキュリティエンジニアやトレンドマイクロのような企業のセキュリティエンジニアでは身に付く知識が違ったりするのでしょうか？教えてください。

Answer 1

セコム…物理セキュリティに強し。給料安い。
SIer…セキュリティの基本はきにしつつも、システム開発がメイン
トレンドマイクロ…外資ベンダー。日本はローカライズとソ販のみで技術は身につかない

セキュリティ技術身につけたいならラックとかペネトレやってる会社のほうがいいですよ。

Answer 2

トレンドマイクロのような外資系では、ITセキュリティを大学院で専攻した人が集まっています。周りのエンジニアの数学的知識も大学院卒レベルです。新しいセキュリティ製品を開発していく仕事になります。外資系なので、技術レベルが追いつかないと解雇されます。

SIerなどは、流通しているセキュリティ製品を使うだけなので、知識はユーザーレベルでよいです。セブンペイ事件でSIerのセキュリティの役割が話題になりました。調べてみると良いと思います。ただ、公式報告書は「セキュリティのために公表できない」になっています。

Answer 3

質問は情報セキュリティについてだと思いますが、
大まかな分野はすべて同じです。わたしの勝手なイメージですが
セコムは企業にセコムのネームバリューの元にどこでもやってるような一般的なセキュリティサービスを提供しています。
Sierは顧客企業にシステムを導入するので、それに合った必要なセキュリティを顧客毎にコンサルしそれを提供します。
トレンドマイクロは企業に対しセキュリティに特化した専門的なソリューションを提案します。

セキュリティの専門家が集まるのがトレンドマイクロ。（専門性：高）
セキュリティを実用的なレベルまで落とし、顧客に導入するのがSier（専門性：中）
セキュリティよくわからない！って素人が駆け込むセキュリティ窓口がセコム（専門性：中・低）

という感じかとおもいますよ。
身につく知識は結構違いますが、セキュリティが好きで専門性を高めたいのであればトレンドマイクロ一択になると思います。