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フードアナリストっていう民間の検定試験についてです。

フードアナリストっていう民間の検定試験についてです。こういうのって、合格したら就職や転職が有利になったりするのでしょうか?現在大学3年で就活を控えています。 一般的に、栄養士や管理栄養士を持っていれば就職に直結するのは理解できます。 けれど、フードアナリストってお金を払ってたった一日の講習会に参加すれば誰でも合格できます。 常識的に考えて就活に活かせないどころか、全く相手にされないと思います。しかも民間の検定試験にすぎません。 フードアナリストの1級に合格するまでには入会金やら年会費やらを請求されるだけで、トータルで50万円ほどかかるようです。 胡散臭い食生活アドバイザーとか、野菜ソムリエのような資格商法の一種でしょうか? ご回答をお待ちしてます。

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知恵袋ユーザーさん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    そういった誰でもお金さえ払えば短期間で取得できる程度の民間資格などで、就職や転職が有利になることはありません。 試しに、インターネットハローワークで求人を調べてみるとよいでしょう。 フードアナリストなどを募集している企業などは日本中どこもありません。 フードアナリストは、3級以降は指定の講座を受講しなければなりませんが、4級であれば独学で受験できます。 とはいえ、独学ではなかなか合格できないようになっていて、4級受験のための通信講座(53,900円)を受講しなければ合格できません。 4級であればわずか一日の講習で全員合格です。一応、修了試験はあるようですが、ほぼ合格できます。費用は41,800円です。 つまり、41,800円と引き換えに「合格証らしきモノ」がもらえるんです。 1日の講習で取得できる「資格」なんて所詮程度が知れてます。 常識的に考えて、これで役立つ資格だと思いますか? 就職や転職の際に評価されるのは、栄養士、管理栄養士、調理師、製菓衛生士くらいです。 そんな民間の検定試験など履歴署に書くと、就職が有利になるどころか逆に笑われます。 さらにこの団体が悪質だと言われる理由は、1級まで目指すと最低でも362,750円必要になるということです。入会金や毎年の会費も必要になります。 4級から1級まで別れていて、各級ごとに受験させる手法は資格商法の典型的な例です。 1級まで取得して何かの役に立てばよいのですが、全く意味はありません。結局お金と時間の無駄で終わります。 民間の検定試験は他にも多くあります。 フードコーディネーター、野菜ソムリエ、食生活アドバイザー、食育アドバイザー、食品安全検定、フードスペシャリスト、薬膳マイスター、アスリートフードマイスター・・・ どれも受講料と受験料を目的としただけの悪質な資格商法です。 お金と時間の無駄です。やらない方がいいですよ。 フードアナリストなどの取得を奨励している企業もありません。資格手当を出す企業もありません。 テレビや雑誌、ネットで知名度を高めて、広く浅く多くの人からお金を騙し取るやり方を「現代版資格商法」といいます。 注意してください。

    なるほど:2

    知恵袋ユーザーさん

  • 私はフードアナリスト1級を取得してますが、取得に50万円なんて先ず掛かりませんでしたよ。 協会ホームページに記載されている金額以上の支払いは発生してません。 https://foodanalyst.jp またフードアナリストが何故、就職や転職に有利なのかというと面接官や企業は基本的にはその人の「やる気」を見ています。 大学や専門学校を卒業すると同時に取得できる資格に加え、民間資格も取得しているということは、それだけ食に対する想い、即ち「やる気」を持ち合わせていると評価されるのだと思います。 他にも民間の「食の資格」はたくさんありますが、私がフードアナリストを選んだのは、食を取り巻くあらゆる「情報」を多岐に渡って学べること。(機会があれば一度でも教本を見ていただければ理解して貰えると思います。) 広範囲の分野について知識を持ち、さまざまな分野の担当者たちをまとめ上げる役割を担う「ゼネラリスト」と特定分野に関する深い知識、技術、経験を必要とする「スペシャリスト」 いずれも企業に必要不可欠な人材であることに変わりはありませんが、私は「ゼネラリスト」に最も近い食の資格として、広範囲で豊富な知識を総合的に学べるフードアナリストを選びました。 またフードアナリストの認定会員は協会が主催する講座や研究会などのイベントを殆ど無料で参加することができる事や、食に関するメディア関係者や専門家との人脈が抜群に広がることも魅力に感じました。(これはお金では買えない財産です。) そのような理由からも企業にとっては社内に「フードアナリスト」が在籍している事が強みになるのではないでしょうか? まだまだ書き足りない位なのですが、フードアナリスト4級の教本には「ドン・キホーテ」の著者として有名なスペインの文豪セルバンテスの言葉があります。 「プディングの味を知る唯一の道は、それを食う以外にはない」 言い換えると「論より証拠」 先ずは実際にプディングを食してから、自身にとって有益なのか検討するのも良いかと思います。

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    なるほど:2

  • 価値がないと思われるのであれば、取らなければいいのです。 私は、数年前に取得しましたが、食に対して今までに知らなかった視点が身に付きましたし、取得後もフードアナリスト同士の交流の場があり、幅広い年代の方々と知り合えました。 特に現在の仕事とは関係ありませんが、取得して良かったと感じています。 就職や転職に役立つか否かだけでなく、人生を豊かにするためのツールの一つとお考えになっても良いかと思います。

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    なるほど:2

  • どの資格であっても、資格それ自体は重要ではありません。 資格があるから、人が素晴らしい訳では有りません。 人がどのように資格を活用するかで、価値は変わってきます。 弟は医者ですが、資格だけでは仕事は出来ないと言います。 医師免許を取得してから、それに見合う継続した努力が出来ないなら、単なるポンコツ医師に過ぎない、とよく言います。 フードアナリスト資格は、 持ってから学びが始まる資格です。持った人が活用して、初めて光る資格です。 資格云々が怪しいか正しいかは、それぞれ個々が判断する事。 外野から怪しいと叫ぶ人は、是非一度学んでから、責任を持って発言いただく事をお勧めします。

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    なるほど:2

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